活動報告

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2022.11.10

全国各地の青年部⑩ 秋田県民間保育協議会青年部

 全国私立保育連盟会員園の皆様、こんにちは。秋田県民間保育協議会青年部です。昨年度は、本連載で地域の魅力発信事業の一環として、秋田県民間保育協議会の発足時~令和2年度までの歴史・経緯や具体的な活動についてご紹介しました。今年度も魅力発信記事を掲載する機会をいただきましたので、 今回は秋田県民間保育協議会青年部の令和3年度の活動内容についてご紹介したいと思います。
 昨今のコロナ禍でさまざまな制約が生じている中でも、「青年部らしさ」をもって活動を継続していきたいとの思いから、部員一丸となり議論を重ね、 活動を発案・研修会等のイベントを企画・開催してきました。今年度は、昨年度プレデビューした秋田米の新品種「サキホコレ」が本格デビューします。「あきたこまち」に比べて味の存在感や噛むほどに 広がる深みが特徴と言われています。我々青年部も 可能な範囲で何ができるのかを常に模索し、「サキホコレ」のようなフレッシュな存在感を発揮していきたいと考えています。秋田の保育を取り巻く環境の活性化と会員園の皆様への有益な情報還元等、未来へつながる広がりのある活動を目指しています。その一端をご紹介します。ぜひご覧ください。


■青年部研修会の開催
 コロナ禍で集合型の研修に制限がかかる中、青年部としてどのような活動ができるのか、協議するところから令和3年度の活動は始まりました。協議の中で、感染拡大リスクの少ない方法として WEB に よる会議や研修が増加していることに着目。今後、私たちの主催する研修会も WEB 形式で行うことが 十分に考えられる状況であったことから、青年部員のWEB 研修スキル向上が後につながるとの結論に至りました。また、その技術が将来的には保育協議会全体に還元されるという協議もなされ、まずはスキル向上を目的とした青年部員向けの研修を企画し、9月 24 日、「青年部研修会」開催に至りました。現時点で多くの研修会で活用されているZoom について理解を深めようというねらいから、専門業者に依頼しZoom ミーティングルームで研修会を行いました。業者さんの計らいもあり、終始和気藹々とした雰囲気で行われ、具体的な内容として、まずは設定・操作や各機能といった基本的なところから始まり、トラブルシューティング等についてご指南いただき、その後、実際に会議や研修会を主催するための重要事項や必要事項、さらには事前準備や当日の流れ等の細かい部分までご教示いただきました。研修会に参加したことはあっても、主催者側の経験がなかった私たち青年部にとっては非常に有意義な時間となり、今後コロナ禍で開催するであろうWEB 形式での研修に欠かせない知識や技術を学ぶ経験をいただいた、貴重な研修となりました。

■「青年部研修会」で得たスキルを会員園向けの研 修会で還元した「園長セミナーⅡ」
 秋田県民間保育協議会事業の一環として、主に管理職の方々を対象としたセミナーを毎年開催していますが、その内の1つ「園長セミナーⅡ」を青年部が担当しています。
 令和3年度のセミナーは12月6日に行われ、コロナ禍の危機対応について WEB 上で講師を招いて講演いただく形をとりました。前述した青年部員向け研修の学びを実践の場で活かすべく挑戦を試み、企画段階から専門業者のサポートもいただきながら打ち合わせやリハーサルを行い、その都度課題をピックアップして対応策を練るなど、入念な下準備を重ねてきました。講師との打ち合わせも事前にZoom で行うなど、部員間の協議も含め大半が WEB 上によるやり取りの中で進めています。準備段階でネット環境の不備等のトラブルもあり、不安の残る中での本番開催となりましたが、多少のトラブルはあったものの部員全員が一丸となり成功裏に終えることができました。
 青年部員全員が WEB 研修主催は初めてというゼロからのスタートとなったわけですが、経験がなくても「やればできる」ということを証明できたという点で、私たちの目指す「青年部らしさ」を発揮できた研修会になったのではないかと思いました。今後のwithコロナ時代において、この経験を活かしながら令和4年度以降もさまざまな事業に挑戦していきたいと考えています。

■今後の青年部の展望【青年部部長より】
 平成27年度に発足した私たち青年部は、今年度で8年目を迎えます。これまでも既成概念にとらわれず、他の部や団体が企画してこなかったような新しい切り口での研修会を開催したり、他県・県内の施設を訪問して先進的な保育の取り組みや設備を見学 させていただいたりしました。研修会の企画も施設見学も、初めは勝手がわからずミスや粗相が多く参加者や相手方にご迷惑をおかけしましたが、回数を重ねるごとに経験も積み重ねることとなり、今ではオンラインを活用しての部会や研修会の開催などもスムーズに進行できるようになってきています。今後、青年部に対する期待も大きくなるものと思っています。私たち青年部がさまざまな活動を通して経験していくことが、巡り巡って会員各施設のためになり、ゆくゆくは県組織の活性化につながることを信じています。これからも、さまざまな角度・ 視点から保育を取り巻く現状を俯瞰して、現状に合った課題に向き合って解決の道筋を見出せるよう精進していきたいと思います。
 秋田の「わげぇもん」【若い者、若者】、「がりっ とけっぱる」【しっかり頑張る】がらなぁ!!


青年部が担当した「園長セミナーⅡ」の様子

青年部研修会の研修準備の様子

秋田県民間保育協議会青年部部長
(旭保育園園長) 伊藤昌人先生


秋田県民間保育協議会青年部副部長
(ときわベビーハウス園長)
伊藤隆将先生

 

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2022.10.07

全国各地の青年部⑨ 長崎県保育協会青年部

Q1 青年部はどんな組織ですか?
 長崎県保育協会青年部は、次世代の児童福祉・乳幼児保育を担う若手保育者、後継者等の相互研鑽の場としています。また、会員間の連携と交流を通じて、会員園の充実と豊かな地域社会および乳幼児保育の発展の一助となること、ならびに後継者等が青年らしい発想と行動力を持って、保育界の発展および地域振興に寄与することを目的とした組織です。

Q2 青年部の特徴について教えてください
 長崎県保育協会青年部は、「保育を語り合う」ことを活動の中心に置いており、これは諸先輩方から受け継がれた精神で、この大切な伝統を引き継ぎつつ、子どもたちの未来のために、よりよい保育文化創造の一助となれるように考えています。
 また、「公開保育」や「施設見学」を行う文化があり、保育内容をお互いにさらけ出し、保育に向かい合い、  議論し、考える機会を得ることで「保育の質の向上」を目指しています。組織内には3つのグループがあり、各グループに分かれて研修を企画し、参加しやすいように会議の場所、研修の場所を考えて、さらなる活性化を図っています。

Q3 青年部の活動について教えてください
 青年部主催の研修会「明日の保育を考える研修会」を年に1回開催しています。その時々に合わせたタイムリーでスピード感のある内容や、園長・主任保育士・主幹・保育士のどこを対象として実施するか、テーマや趣旨を話し合い、企画しています。
 令和4年度は参加者の多様なニーズに応えるために、集合とオンラインを使ったハイブリッド型で開催し、長崎県内の保育園で勤務されている園長・主任保育士・主幹・保育士など、たくさんの先生方に参加していただきました。
 その他にも、五感を使った自然遊びを保育に活か せる研修会「キャンプ研修」、卒会メンバーを講師にした研修会「青年部サミット」、青年部内の若手グループ「若獅子会」が主催する歴代青年部部長を講師にした「リーダーシップ研修」など、さまざまな事業を展開しています。


明日の保育を考える研修会(東京未来大学教授・藤後悦子氏)

明日の保育を考える研修会(参加者)


3つのグループに分かれての対応

五感を使った自然遊びを保育に活かせる「キャンプ研修」



キャンプ研修ではカヌーも体験



リーダーシップ研修の様子

Q4 最後に、全国の皆様へメッセージを!
 長崎県は過疎化地域であり、目に見てわかる人口の減り方も想像を超えるものがあります。
 また長崎県は南北に広く、島もあり、1か所に集まりにくい状況ですが、1人でも多くの部員に参加してもらい、これからも保育に向かい合い、議論し、つながりを大切にしていきます。そして、諸先輩にはたくさんのことで助けていただいています。このつながりは卒会後も大切にし続け、長崎県保育協会青年部らしい会として、これからも各県の皆様と共に頑張ってまいりたいと思っています。
 各園では、コロナ感染対策、園での行事、さまざ まなことでご苦労されていることと思います。新型コロナの1日でも早い終息を願い、皆様のさらなる ご発展とご健康を心よりお祈り申し上げます。


長崎県保育協会青年部部長
(久原保育園副園長)
上野陽介先生

 

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2022.09.06

全国各地の青年部⑧ 島根県私立保育連盟青年部

Q1 設立の経緯を教えてください
 島根県の保育界にも次世代の「若いいぶきを」という思いから、当時の島根県私立保育連盟の役員が発起し、平成 11 年2月 22 日に設立総会を開催して島根県青年会議を立ち上げました。同年6月1日に当初33名の会員により第1回の総会が開催され、青年部活動がスタートしました。
 全私保連青年会議全国大会に参加し、青年部活動の方向性を模索しながら、平成15年度から独自の研修会を開催しました。「出前青年会議」として県内外の保育所(園)・私立幼稚園や児童福祉施設を視察し、県内外に志を同じくする先生方と交流を行い、保育に関する見聞を深めてきました。平成22年度より全私保連青年会議へ加盟することとなり、さらに全国へつながりを強めていきました。
 その後、島根県青年会議は会員の減少から、平成27 年度に親会の専門部の1つとして、現在の『島根県私立保育連盟青年部』の名称で位置づけされる こととなりました。現在は若手管理職の方だけでなく、施設内で期待される若手やリーダー職員の育成・トレーニング・信頼を積み重ねていける場として活動しています。


青年部主催の研修会

Q2 青年部の特徴について教えてください
現在、青年部の会員資格は、50歳未満の保育に携わる職員としています。全国的に、若手管理職やそれに準ずる職の方がほとんどであると思われますが、島根県私保連では、50歳未満の方で管理職等の方はとても少ない状況であり、次世代の後継者不足が問題となっております。
 そのため、島根県私保連では、施設でのリーダーとして期待される若い先生を、職種を問わず育成していける機会を作りたいと思っています。現在は30 名の会員で構成されており、施設長・副施設長・保育士・事務員とさまざまですが、『若手の育成』に力を入れて活動しています。

Q3 青年部の活動について教えてください
 青年部の主な活動として、採用3年目までの経験の浅い保育士へ向けた研修会と、職員育成に携わるミドルリーダー向けの研修会を開催しています。青年部研修の主な特徴については、以下の通りです。
【ポイント1】参加型の研修スタイル
 研修会については演習を中心とした研修となっており、簡単な自己紹介から始まります。
 保育を進めながら感じる自分自身の正負の気持ちについて考える。その中にある負の気持ちや思い、悩みに「今の私(たち)」なら何ができるのか、負についての改善点、正についての取り組み方を考察していきます。また子どもたちへの対応として、子どもの背景をしっかり知ること、保育者の思いと、子どもの思い、保護者の思い、このズレをなくすためには相手の気持ちを受け止めることの重要性、そ して日々の保育を振り返ること、自分を客観的に捉えるカメラを持つことが、自分自身の成長につながることを学び合う研修となっています。


参加型の研修スタイル

【ポイント2】ワールドカフェスタイルの研修
 研修中は、コーヒー・紅茶・ケーキ・お菓子などを自由に食べながら、リラックスした中で活発な意見交換ができるように、ワールドカフェスタイルを 取り入れているのも青年部の特徴です。会場は終始和やかな雰囲気に包まれ、とても積極的に研修に取り組んでいる姿が見られます。
 子どもたちが“生きる力”をしっかり付けるためには、現場で働く保育者の心のモチベーションも大切だということを、多くの受講者と、たくさんの笑顔と共に学ぶことができる研修であると思います。



ワールドカフェスタイルの研修会

Q4 青年部の今後について教えてください
 青年部の課題として、管理職等の方はとても少ないことから、現場の先生方を会員として登録していただいていますが、なかなか活動に参加することが困難であること、島根県私保連の加盟施設が徐々に減少傾向にあること等が挙げられます。本県は離島を含め東西に長く、人口減少・少子化の影響を強く受け、施設運営が困難な地域も多くあります。
 今後、未加盟園に対して加盟を働きかけ、加盟園相互の理解と連携を深めることが重要であると考えています。保育に携わる現場職員の声は、特に保育団体を通せば大きな声となり、国の制度改革へよい意味で影響を与えることができます。保育団体に携わり、活動に参加していくことで、より多くの情報を広域から得ることができると考えています。
 一地方自治体の中だけではなく、多角的に物事を捉えていけることが、今後の保育を考えていくうえで非常に重要であり、これからの保育界を背負っていく『青年部』の重要な役割だと思っています。


島根県私立保育連盟青年部部長
(みどり保育園園長)
岩倉善光先生

 

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2022.08.05

全国各地の青年部⑦ 徳島県青年保育者連合会

Q1 徳島県青年保育者連合会とは?
 徳島県私立保育園連盟青年会議の歴史は古く、昭和62年8月に発足し、30年以上が経過しています。これまで諸先輩方に残していただいた「横のつながり」が財産であり、四国の中でも過疎化地域に該当する県にもかかわらず、各県の皆様に良くしていただいており、諸先輩方には本当に感謝しています。

Q2 会の特徴について教えてください
 青年部員の減少は避けて通れない現状もあることから、平成24年に徳島県日本保育協会青年部が加わりました。全国の規程や年齢制限を考慮し、平成28年に徳島県私保盟青年会議と徳島県日保協青年部を統一し、徳島県青年保育者連合会として発足し、本年度から6名の新規部員も加わりました。現在部員23名で、若い発想と行動力で徳島県の保育業界を活性化していこうと考えています。

Q3 活動について教えてください
 本会は、児童福祉の増進および保育事業の向上を図ることに務め、青年保育者として、研鑽、会員相互の扶助と親睦、特定教育・保育事業増進を目的に、主に次のような活動を行っています。
① 青年部主催の研修活動
 青年部の研修活動は、各園の担い手(後継者)が部員になってくれていることもあり、その時々のトピック性のある研修会を実施しています。公定価格、処遇改善、各種規程に伴う変更点等、研修内容を自園に持ち帰り、活用・研鑽してくれているのではないかと思います。今後も常にアンテナを張り巡らせて、新しい視点でさまざまな内容・形態の研修会にチャレンジし、保育界の活性化を目指していけるような研修を積み重ねていきたいと思っています。
② 情報交換
 本会の会長は、上部組織である徳島県私立保育園 連盟の理事の1名として、理事会に参加しています。そのことは青年部にとっても活動の幅が広がるだけでなく、活動内容や存在価値を理解してもらううえで重要な意義を持ちます。また、理事会などで得られた最新の情報を共有することで、部員にも良い刺激となるとともに、責務を全うする組織活動をしようという部員の士気向上にもつながっています。
③ 会員相互の親睦、交流を図るための活動
 青年部の醍醐味とも言える、会員相互の親睦や交流を図るための活動です。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、自粛を続けてきていましたが、コロナ禍を考慮しながら、今後は実施していきたいと考えています。部員メンバーは、年齢も経験もまだまだこれからです。保育活動をする中で、もちろん縦のつながりは重要ですが、私たちはそれよりも横のつながり、「全国、世界!の良き友」、そして「良きライバル」ができることが、自身に対しての宝物になることだと考えています。これからも、若さと 行動力で「青年部らしさ」を発揮していけるよう、さまざまな活動を計画していきたいと考えています。その一例として、今後の事業計画において、県外の施設見学、他県合同研修会を考えています。その際は、皆様方にお声かけさせていただきたいと考 えています。ぜひ、よろしくお願いいたします。
④ 関係団体の諸活動への協力
⑤ その他の必要事業 等

Q4 最後に、全国の仲間へメッセージを!
 徳島県は四国の中でも過疎化地域。地域区分も3/100、またはその他地域です。部員数も少ないこともありますが、少数だからやれる、迅速に行動に移せるのかも知れません。また、諸先輩方が培ってきてくれた、縦と横のつながりは、私たち部員を大き く助けてくれています。1日も早く新型コロナウイルスの終息を願い、各県皆様方と「温もりのある会話、有意義な研修会」を開催したいと思っています。
 
 各園では新型コロナ感染症対策、行事活動に大変苦労されていることと思います。1日も早く終息を願い、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。


 定期総会の様子


 研修会の様子


 部員 18 名で頑張って開催した「第 35 回全私保連青年会議とくしま大会」
(2015年 11月 25・26 日)


 徳島と言えば阿波踊り♪(とくしま大会・フィールドワークより)




 徳島県青年保育者連合会部長
 (社会福祉法人はぐくみ会常勤理事)
 大石智弘先生

 

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2022.07.15

公益社団法人 全国私立保育連盟青年会議 幹事会報告
令和4年度 第2回幹事会in広島


 令和4年度第2回幹事会(広島市総合福祉センター5階)の様子

 令和4年7月1日(金)13:00~14:45、来年度の青年会議全国大会開催予定地の広島市において、令和4年度第2回幹事会が現地とオンライン併用のハイブリッド形式で開催されました。
 本幹事会の主な内容は、本年10月に開催予定の第41回全私保連青年会議全国愛知大会について、また12月に宮崎で開催される青年会議特別セミナーや青年会議新たなPR動画について等、この日の広島の暑さにも負けないぐらい非常に中身の濃い会議となりました。今回はその幹事会の内容を一部ご紹介させていただきます。
 
 
 横山会長あいさつ

■協議/審議事項
第1号議案 第41回全国私立保育連盟青年会議 愛知大会について
 いよいよ本年10月に迫った第41回全国私立保育連盟青年会議愛知大会について、前回の幹事会において開催要項や申し込み方法についての改善箇所があげられたことから、今回はその改善箇所について愛知大会竹腰実行委員長より説明がありました。また、実行委員会が目標参加者数450名+オンライン150名の収支予算案が示され、それについての審議・協議がされました。

 第1号議案 第41回青年会議愛知大会について(オンライン会議の様子)

第2号議案 第42回全国私立保育連盟青年会議 広島大会について
 令和5年度に開催が予定されている第42回全国私立保育連盟青年会議広島大会について、龍山大会実行委員長から、開催日や会場、研修対象者やテーマ、分科会等現段階での大会の要目案について説明があり、それについての審議・協議がされました。
【要目案】
開催日:令和5年11月16日(木)~17日(金)
場 所:広島国際会議場
対 象:保育団体役員および青年保育者、加盟施設職員
定 員:300人~(シアターで600名まで受け入れ可能)
分科会数:4分科会(内1分科会は平和記念公園における場外プログラム)
大会テーマ:こどもたちと平和な未来を~そりゃあ 平和が一番じゃろぉ~


 第2号議案 第42回青年会議広島大会についての説明(龍山大会実行委員長)

第3号議案 第16回特別セミナーについて(企画部)
 松山企画部長より、令和4年度に宮崎県で開催予定の青年会議特別セミナーについて、開催要項案が示され説明が行われました。セミナーの記念講演には、大嶽広展氏(株式会社カタグルマ代表取締役)をお迎えし、保育業界の現実とこれから迎える淘汰の未来についてご講演頂き、セミナー恒例のパネルディスカッションについては、「超少子化時代を迎えた今、10年後のあなた(園)の姿とは!?」と題して、コーディネーターに大嶽広展氏(株式会社カタグルマ代表取締役)、パネリストに柿沼平太郎氏(柿沼学園理事長)、新保雄希氏(泉の台幼稚舎施設長)、本会会長の横山和明氏(社会福祉法人協愛福祉会理事長)をそれぞれお迎えし実施したいとの説明があり、内容についての審議・協議がされました。


 第3号議案 第16回特別セミナーについての説明(松山企画部長)

第4号議案 全国私立保育連盟青年会議PR動画について
 帯田広報部長より、青年会議の新たな広報戦略として、【Youth Conference WithChildren】と題した青年会議の新たなPRムービー制作し、青年会議の意義や目的、また今回新しくなったロゴやコンセプト、または新バッジなどを積極的に発信していくことについての説明がありました。動画の前半部分では【Youth Conference With Children~子どもと共にある青年会議】を全面的に押し出していくために、子どもの写真や動画、保育者の写真や動画を多用すること、また動画の後半部分においては、青年会議の意義や目的、各部の紹介やロゴの紹介、バッジ等についてPRしていくとの説明がされました。最後に前回幹事会において各代表幹事に、写真や動画の提供の協力依頼を行いましたが、現時点で集まった写真の紹介がされ、それについての審議・協議がされました。


 第4号議案 全国私立保育連盟青年会議PR動画について/PR動画の映像

第5号議案 青年会議OB会について
 第41回全国大会愛知大会前夜、青年会議歴代の会長、副会長をお招きして、現代表幹事と青年会議OB会を開催することについて審議・協議がされました。
 
第6号議案 姫路市復会について
 元青年会議会長の三木先生より、現在休会中だった姫路市青年会議について部員も集まり復会の目途が立ったため、是非青年会議に復会したいとの要望があり審議・協議がされました。


■報告事項
1) 研修会について(研修部)
 伊藤研修部長より幹事会後に予定されている、全国私立保育連盟青年会議オンライン研修会についての案内がされました。
 
【研修会名】全国私立保育連盟青年会議オンライン研修会
【日 時】7月1日(金) 15:00~16:30
【テーマ】今求められている保育を考える『ICTを上手に保育に取り入れる』
【講 師】池谷大吾氏(株式会社スマートエデュケーション代表取締役)
【ゲストスピーカー】:笠信純氏(福岡県糸島市社会福祉法人法林会りんでん保育園園長)

2)選考委員について
 遠藤総務部長より、次期青年会議会長の選考に係る選考委員会について、執行部他各ブロックの選考委員が決定されたことについて報告がされました。

【選考委員】
(現執行部)
・横山和明(宮崎県) :会 長
・松山圭一郎(茨城県):副会長
・伊藤悟(静岡県)  :副会長
・堀田真吾(愛知県) :副会長
・帯田英児(鹿児島県):副会長
・遠藤幸太(岩手県) :副会長

(各ブロック代表)
・松本優雅(札幌市):北海道・東北ブロック
・飯島一幸(千葉県):関東ブロック
・三宅弘教(岐阜県):東海北陸ブロック
・木原 圭(京都市):近畿ブロック
・岩倉善光(島根県):中国・四国ブロック
・星岡 剛(福岡県):九州ブロック

3)キッズノートについて
 遠藤総務部長より、今後の青年会議運営で使用するアプリ「キッズノート」の取り扱いに際して、代表幹事の登録方法について説明がされました。

4)各都道府県及び各ブロック報告について 
なし

5)その他 
なし

以上すべての議案事項については全会一致で承認されました。
次回幹事会は下記の通り予定されています。

■次回幹事会
令和4年度 第3回幹事会開催日 10月27日(木)9:30~  

 

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2022.07.05

全私保連青年会議
令和4年度第1回幹事会報告

 5月11日、令和4年度第1回幹事会が対面とオンライン併用のハイブリッド形式で開催されました。本幹事会の主な内容は、令和3年度事業報告および決算承認、令和4年度開催予定の第41回全私保連青年会議全国大会愛知大会と青年会議特別セミナー等について、協議・審議がなされました。久しぶりの一部対面形式での幹事会は、議案審議や報告事項、さらに各地域の情報交換等についても大変活発な議論が飛び交う有意義な時間となりました。

■協議/審議事項
第1号議案 令和3年度事業報告(案)および予算執行状況報告(案)

 令和3年度の青年会議は、終わりの見えない新型コロナ感染の影響で、令和2年度に引き続き、新しい会議・研修のあり方を考え、全国各組織の青年会議の代表が集まる幹事会やすべての研修会がオンライン開催となりました。そのような中で、青年会議らしい切り口での研修にも取り組むことができまし た。さらに2月に開催した特別セミナーは初めてのオンライン開催で、265 名の参加がありました。
 また、青年会議として重要な事業の1つである全国大会は、1年延期していた第40回青年会議全国大会宮崎大会を9月にオンライン開催し、改めて、地元組織の活性や参加者の研鑽を深めていきたいという想いが伝わり、全国大会を開催する意味を再確認する機会となりました。
 今後も全国の幹事と相互に意思疎通を行い、学び、協力し合い「より魅力ある青年会議」を構築していきたいと考えています。

[令和3年度・各部の活動報告]
①研修部(部会・1回[オンライン開催])
・全私保連青年会議オンライン研修会(11 月 12 日) 参加者:80 名
テーマ:『21世紀を生きる力』を育むために、今求められている保育を考える
講師:池谷大吾氏・(株)スマートエデュケーション代表取締役社長

②広報部(部会・3回[オンライン開催])
・「保育通信」の活用(全 10 回、6~3月号)
・青年会議の魅力発信:地域組織の紹介(福岡市、 秋田県、茨城県、熊本県、第40回宮崎大会・第41回愛知大会実行委員会特集)
・HPあおむし通信の活用(全13回アップ)
・新PR ムービー、青年会議オリジナル冊子【youth conference with children】の製作(令和4年度も継続)

③企画部(部会・5回[オンライン開催])
・全私保連青年会議オンライン研修会(12月7日)参加者:67 名
テーマ:保育施設におけるSNS の有効活用法
パネリスト:青年会議幹事:松山圭一郎、菊地幹、 星岡剛
・特別セミナーIN オンライン(2月 15 日) 参加者:265 名
テーマ:With コロナ時代を生き抜くための経営とは?─生き残りをかけた戦いに挑むための学びを深める

④調査研究部(部会・2回[オンライン開催])
・第40回宮崎大会分科会(新型コロナウイルス感染拡大のため、中止)
・ICTに関する連絡帳アプリについての調査
(Google Form を用いて、アンケートを実施)

⑤総務部(部会・1回[オンライン開催])
・幹事会(4回開催[WEB・WEB 併用])
・役員会(8回開催[WEB・WEB 併用])
・その他、必要に応じて役員会を幹事会開催と同時に開催
・宮崎大会事前協議会(4回開催[WEB 併用])

⑥ 第40回全私保連青年会議宮崎大会(オンライン開催)
・9月 28 日~29 日、参加者:290 名
・テーマ:創造─日向で煌く未来

⑦ 東海北陸ブロック例会オンライン研修会
・11 月 26 日、参加者:30 園
・テーマ:保育者の個性を尊重し、組織人としての意識を育てる
・講師:桑田道子氏・女性ライフサイクル研究所Felien

第2号議案 第 41 回全私保連青年会議愛知大会
 竹腰愛知大会実行委員長より、愛知大会について、収支予算および開催要綱、申込み方法について説明があり、協議・審議がなされました。特に今回の研修会の目玉でもある、現地開催と持ち帰り研修の意味や目的についても入念な協議がされました。

第3号議案 令和4年度特別セミナー
 松山企画部長より、宮崎県で開催予定だが、会場との調整により、できれば12月14日~15日に開催したい」と提案があり、協議・審議されました。

*上記すべての審議事項については、全会一致により可決されました。

■報告事項
①選考委員について
②第 41 回全私保連青年会議愛知大会について
③第 42 回全私保連青年会議広島大会について
④第 43 回全私保連青年会議大会開催地について
⑤九州ブロック研修会in 北九州について
・11 月 21 日・22 日、北九州市で開催予定
⑥広報部から、フォト、ムービー提供のお願い

 今回は、新型コロナ感染拡大以降、約3年ぶりに 一部対面形式で開催の幹事会でしたが、議案審議が終わった後も、日本の各地で問題となっている子どもの人口減少について熱い議論がなされました。
 新型コロナの影響でさまざまな会議や研修会において、オンライン形式が主流になりつつありますが、やはり同じ空間で、目と目を合わせて行う会議はとてもよいなと改めて感じました。
次回の幹事会は7月開催の予定です。



令和4年度第1回幹事会の様子(東京・全国保育会館)

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2022.06.13

公益社団法人 全国私立保育連盟青年会議
第42回 全国大会事前合同協議会in 広島


 平和記念公園(広島市)

【第42回青年会議全国大会事前協議会in広島】
1. 開催日時:令和4年6月8日(水)15:00~17:00
2. 場      所:広島市総合福祉センター団体交流スペース 
       BIG FRONT ひろしま 5 階 (広島市南区松原町5-1)
3. 出 席 者:公益社団法人全国私立保育連盟青年会議 執行部
      一般社団法人広島市私立保育協会 広島大会実行委員会

 令和4年6月8日(水)、第42回(令和5年度)青年会議全国大会の開催予定地となっている広島市において、青年会議執行部と広島大会実行委員会の事前協議が行われました。

 まずは大会の概要について、開催日や会場、研修対象者やテーマ、分科会について現段階で決まっている事項について龍山実行委員長から説明がありました。説明を受けた後に青年会議執行部より質疑応答の時間が設けられ、非常に有意義な話し合いの場となりました。

 
 事前協議会の様子

 みなさんご存じの通り、1945年8月6日午前8時15分。世界で初めて使用された原子爆弾により広島市の人口の約40パーセントに当たる約14万人がその年のうちに死亡したといわれています。
 あれから目覚ましい勢いで復興した広島。その経験を活かし,復興と平和構築のため世界各地で活発な活動を行っています。そんな広島の地で、子どもたちの未来と平和について真剣に考える全国大会になるのではないでしょうか。まだまだスタートアップの段階で、これから具体的な内容が決まっていくとは思いますが、広島大会実行委員会の方々と密に連携、協力しながら、全国大会成功に向けて一歩ずつ前進していきたいと思います。
           
 青年会議執行部


 広島大会実行委員会のメンバー


 原爆ドーム(広島市)

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2022.06.06

全私保連青年会議
令和4年度事業計画について

1.2022 青年会議全体ビジョン
【人としての成長の場でありたい】
 新型コロナウイルス感染症が蔓延したことから、 新しい生活様式へと変化してきました。しかし、発足時に掲げた志「青年らしい自由と共助の精神」は時代を経ても変わりません。保育を取り巻く環境は時代の変化とともに移り変わり、青年保育者にとっても新たな進化が必要だと考えています。
 青年らしい自由な発想とともに、保育の本質を求め、一つひとつの意味を理解し、各自の使命と責任を重んずる活動に邁進することが大きな課題です。青年らしい自由な発想とともに、保育の質の向上や経営感覚を研ぎ澄まして、新しい価値を創造し積 極的にチャレンジしたいと思います。2022年も全国の青年会議幹事、会員と相互に意思を疎通させ、学び協力し合うことで、より魅力的な青年会議にしていきたいと考えています。
全私保連青年会議会長 横山和明
 

 青年会議役員会の様子(盛岡市開催)
 
2 専門部のビジョンと事業計画
① 企画部
部長(副会長):松山圭一郎(茨城県)
■ビジョン:保育のイノベーションを起こす
 今までの企画部の歴史も継承しながら新たなチャ レンジをすべく、多彩なメンバーと共に互いの知恵 や経験を融合しながら、こらからの保育界で必要と されるものは何かを考え抜き、それらを会員に向け て提供できるよう、企画運営を行っていきます。
■令和4年度事業計画
年間 青年会新バッヂの販売
9月 保育の養成校とのコラボ研修会
12月 第16回特別セミナーin 宮崎
② 研修部
部長(副会長):伊藤悟(静岡県)
■ビジョン:今だからこそ求められる
『青年会議研修』の創造
 とてつもないスピードでゲームチェンジが起こっている今日、保育界も大きな変化が求められていると感じます。新たな時代に対応していくために、研修部に求められる役割は何かを追求していきたいと思います。そして今までの研修部で積み重ねてもらった歴史を大切にしつつ、『青年会議らしさ』を前面に出した新たな研修を企画・実行していきます。
■令和4年度事業計画
5月 継続研修①ICT 活用研修会
8月 継続研修②ICT 活用研修会
12月 継続研修③ICT 活用研修会
③ 調査研究部
部長(副会長):堀田真吾(愛知県)
■ビジョン:新たなる視点の発掘・調査
 青年会議としての目標、および調査研究部の前任 者たちの思いを継承し、部長としてメンバーと共に 今、求められている情報は何か、何をデータとすべきか、また新たなる視点を発掘すべく、青年会議ならではの調査研究をしていきたいと思います。
■令和4年度事業計画
年間 社会福祉法人の他事業の実例調査
10月 コーチング研修会
(青年会議愛知大会分科会)
④ 広報部
部長(副会長):帯田英児(鹿児島県)
■ビジョン:青年会議のブランドイメージを全国へ発信する
 広報部の使命は、青年会議の持つ存在価値や意義 を全国へ発信することです。使命感を持って、青年会議の取り組みや活動を全国に向けて積極的に発信していきます。令和4年度は、青年会議の新たなコンセプトである“子どもと共にある青年会議”を全 面的にアピールするために、新たに PR ムービーの制作を行う予定となっています。また、昨年度に引き続き、各地域の青年組織の活性化にもつながるような広報活動を行っていきます。
■令和4年度事業計画
年間 全私保連「保育通信」への掲載活動全私保連HPあおむし通信への掲載活動
9月 全私保連青年会議新PRビデオの作成
2月 全私保連青年会議新オリジナル冊子
「Youth Conference with Children」(仮称)
⑤ 総務部
部長(副会長):遠藤幸太(岩手県)
■ビジョン:幹事会の活性化 情報交換、情報共有できる青年会議
 総務部は会議の運営が主な活動になります。役員会、幹事会をスムーズに運営するのはもちろん、各代表幹事が活発に意見を出せる環境、WEBでも幹事の交流が深められる取り組みをしていきます。情勢報告や各地域の情報や状況等の発信にも取り組みます。
■令和4年度事業計画
年間 キッズノートを活用した運営
4月 第41回愛知大会事前協議会
5月 役員会・第1回幹事会
6月 役員会・愛知大会実行委員会事前協議
8月 役員会・第2回幹事会
9月 役員会
10月 役員会・選考委員会・第3回幹事会
1月 役員会
2月 役員会・臨時幹事会


  Zoom によるリモート幹事会の様子


  横山和明・青年会議会長(宮崎県)

Report

2022.05.13

公益社団法人 全国私立保育連盟青年会議
令和4年度 第1回役員会 報告

 令和4年5月6日(金)15:00~17:00、令和4年度第1回役員会がオンラインにより開催されました。今回も新型コロナウイルス感染拡大により、完全オンライン形式での開催になりましたが、今年度開催予定の第41回全私保連青年会議全国大会愛知大会について、また幹事会や青年会議新PRムービーについて令和4年度の特別セミナーについても協議がされ、活発な議論が飛び交う大変有意義な時間となりました。

       
  zoomオンラインによる開催


  青年会議 横山会長

 令和4年5月11日(水)に開催予定の令和4年度第1回幹事会に向けて、この日協議する内容は下記の通りです。

【協議内容】
1.第41回全国私立保育連盟青年会議愛知大会について
2.第42回全国私立保育連盟青年会議広島大会について
3.令和3年度事業報告について
4.幹事会について
5.その他
  ・青年会議PRムービーについて
  ・令和4年度特別セミナーについて
  ・令和4年度の青年会議研修計画について等

 今回のメインテーマは、今年度10月27日~28日に開催予定の第41回全私保連青年会議愛知大会について、大会の開催要項や収支予算についての協議がされました。まだまだコロナ禍により、予断を許さない状況が続いておりますが、愛知県大会実行委員会を中心に、徹底した感染防止策と入念な準備を講じて、参加者の皆様にとって実りある大会となりますように準備していきたいと思います。


  青年会議 伊藤副会長(研修部)

 また各専門部より令和3年度の事業報告についての協議を行いました。令和3年度の事業報告と合わせて、それぞれ令和4年度の活動計画にも触れ、全私保連青年会議としてさらに進化していくために、何をどう変化していかなければならないのか協議がされました。
 この2年間新型コロナウイルスの影響により、各専門部の事業においては非常に難しい状況が続いておりましたが、アフターコロナに向け、前を向いて一歩ずつ前進していきたいと思います。

 

Report

2022.05.13

公益社団法人 全国私立保育連盟青年会議
第41回全国大会愛知大会現地調査について



愛知大会現地調査

【愛知大会現地調査(開催ホテル視察)】
日 時  令和4年4月26日(火) 13:30~16:30
場 所  名古屋東急ホテル
     https://www.tokyuhotels.co.jp/nagoya-h/index.html
出席者  全私保連青年会議執行部、愛知大会実行委員会、事務局

 令和4年4月26日(火)13:30~16:30、全私保連青年会議執行部、愛知大会実行委員会、事務局立ち合いのもと、第41回全私保連青年会議全国大会愛知大会の現地調査が行われました。
 令和4年10月27~28日に予定している愛知大会ですが、今回は大会の進捗状況の確認と会場となるホテルの視察を行いました。

 まずは愛知大会の会場となるホテルの視察。メイン会場をはじめ、各分科会会場、来賓、講師控室や幹事会の会場等の視察、合わせて受付時に密集にならないようにするための配置の工夫や会場の衛生管理、ソーシャルディスタンスや感染防止対策の確認等を入念に行いました。

   
講師控室の確認

 会場視察の後は、愛知大会の竹腰実行委員長による大会の概要や進捗状況について、また各実行委員の先生方より大会の収支予算等について詳しく説明がされました。説明を受けた後に青年会議執行部より質疑応答の時間が設けられ、非常に有意義な話し合いの場となりました。
 竹腰実行委員長をはじめ、実行委員の方々の熱意と入念な準備に愛知大会の成功は間違いないと率直に感じました。まだまだ日本中がコロナ禍により難しい状況が続いていますが、愛知大会実行委員会の方々と密に連携、協力しながら、全国大会成功に向けて一歩ずつ前進していきたいと思います。

         
実行委員会による進捗状況の説明と質疑応答の様子