国際委員会
保育園での異文化体験エピソード紹介
保育国際交流運営委員会では、2008年5月に発行された「保育通信5月号」から2011年3月までに保育園での異文化体験エピソードを紹介してきました。外国籍の子どもや保護者を自園で受け入れたときに起きた体験事例が紹介されています。ご参考にしてください。
体験エピソード紹介
- その1 食の温度差
- その2 スプーンが無いと…?
- その3 プレゼント
- その4 かみつき、ひっかき問題
- その5 ピアスってかわいいね~
- その6 子育てに熱心なお父さん
- その7 それぞれに違う習慣
- その8 当り前のことが
- その9 タンクトップの上にジャンパー
- その10 靴の文化
- その11 叩いたのではないのだけど
- その12 「外国語」は「壁」にはならない
- その13 ルールはあるけど「食事は楽しく」
- その14 家具を大切に使う
- その15 「せんせい あまいね」
- その16 母国の言葉を大切にする
- その17 「いただきます」って、何ていうの?
- その18 英語わからなくても…!
- その19 母語教育、その後…
- その20 言葉の逆境を乗り越えていく力
- その21 ワンプレートで1食20円
- その22 ネパールに生きる子どもたち
- その23 セブ島の習慣?
- その24 母国に誇りが持てるように
- その25 言葉の理解力を高めるには
- その26 金魚は海や川に帰して!
- その27 スーホの白い馬
- その28 恐怖の「みそラーメン」
- その29 子どもを丁寧に見る子育て
- その30 感謝の気持ち”
- その31 親の話す外国語への配慮
- その32 パンツ(下着)を履かない!?
- その33 異文化を通して知る水の尊さ
- その34 生まれた国の誇り
- その35 ケガをしない子どもたち
ESDとは
ESDとは(Education for Sustainable Development)の略称で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。2002年のヨハネスブルグサミットで日本が提案し、「国連ESDの10年」(2005年~2014年)が国連で採択されました。環境省では、「地域におけるESD実践」の促進を目的に、「国連ESDの10年促進事業」(3ヵ年)を実施しましたが、幼児教育の取り組みはほとんど報告されていません。
日本OMEPではDevelopmentを開発という言葉に置き換えていますが、私達保育国際交流委員会では開発を自分たちの『生き方』に照らし合わせて、より身近に『持続可能な』という視点で保育を提案し、子ども達へ誇るべき未来を渡す役割を果たしていきたいと考えています。皆様も素敵な実践がありましたら紹介いたしますので、是非教えてください。