サイト内検索
会員ログイン
自然災害サポートシステム
全私保連について
ごあいさつ
トピックス
全私保連の会員になるには
書籍案内
都道府県事務局の案内
業務及び財務等の資料公開
お問い合わせ
アクセス
各部紹介
各部紹介
調査部
研究企画委員会
国際委員会
保育カウンセリング企画部
予算対策会議
青年会議
保育運動推進会議
事業部
研修
全私保連チャンネル
会員ログイン
自然災害サポートシステム
サイト内検索
トップページ
各部紹介
青年会議
活動報告
宮崎県保育連盟連合会青年部の紹介
青年会議
活動報告
各部紹介
各部紹介
調査部
研究企画委員会
国際委員会
研究成果
子どもの最善の利益を考慮した保育とは
保育園での異文化体験エピソード紹介
ハンガリー保育視察
保育カウンセリング
企画部
保育カウンセラー
養成講座
保育カウンセラー
資格認定制度
予算対策会議
令和7年度の取組
令和6年度の取組
令和5年度の取組
令和4年度の取組
令和3年度の取組
令和2年度の取組
令和元年度の取組
青年会議
活動内容/幹事名簿
活動報告
保育運動推進会議
事業部
Report
2025.08.05
宮崎県保育連盟連合会青年部の紹介
1 青年部の歩み
(一社)宮崎県保育連盟連合会青年部は、2005年(平成17)年に私立保育園連盟青年部「若潮会」と日本保育協会青年部宮崎県支部が一つになり、新しく生まれ変わりました。両団体とも民間保育園の若手が保育園の充実を通して、子どもたちの健やかな成長を願い、寄与することを目的として活動していたので、そのまま引き継ぐ形で現在に至っています。
宮崎県保育連盟連合会に加盟する満45歳以下の青年保育者が部員の対象となり、令和7年度現在、部員29人、賛助部員53人の計82人の部員数で構成し、青年部の仲間とともに学び合い、語り合い、互いに助け合える組織として取り組んでいます。
2 青年部の活動内容
青年部は、青年部員としての特性を発揮し、保育事業全般に関する研究調査や研修等により、施設 運営の専門性の向上を図り部員相互の資質を高めることとして、活動内容は以下の通りとなっています 。
(1)部員間で資質向上を目指す情報交換および情報発信を促進するための事業
(2)部員および県保連加盟園への研修、および研究調査に関する事業
(3)県保連および上部各団体との連絡協調に関する事業
(4)その他、目的達成のために必要な事業
「こども家庭庁」の創設から早2年が経ち、令和 7年度よりさらに「こども・子育て支援」に関する内容の充実が図られています。しかしながら、保育現場の現状を見てみると、保育の質の向上に向けた人材確保、処遇改善、少子化など、さまざまな課題が散見されています。
■子どもたち、職員を守っていくために、何ができるか
我々青年部としても、これからの園を守っていく者として、さまざまな課題の本質を捉え、思考し、対話し、行動していくことが大切なことと考え、常に前を向き進んでいく青年部でありたいという思いを抱き、活動しています。
青年部主催の研修においては、年に約3回の活動をしており、その時々の保育に関わる情勢の動向、また部員の疑問や課題感を汲み取り、運営委員会で協議し、企画立案をしています。ここ数年においては、人口減少時代における運営や組織マネジメント、保育制度の変遷における持続可能な園運営の戦略、災害時代を生き抜くための安全管理など、さまざまな角度から教育・保育に必要となる研修を行っています。
また、青年部のみの研修だけではなく、特に九州内の青年部組織との合同研修や施設見学、意見交換なども積極的に行い、情報の共有と研鑽に努めているところです。
そして、不定期ではありますが、「青年部だより」の発行も行っており、青年部活動を広く知っていただくための活動もしています。
3 第 40 回全国私立保育連盟青年会議宮崎大会の開催
2019(令和元)年に、翌年2020(令和2)年開催の全国大会のお話をいただきました。
その当時の青年部の中で、「宮崎の青年部で全国大会をつくり上げることができるのだろうか」と、非常に動揺したことを今でも覚えています。そのような気持ちもありながらではありましたが、お引き受けし、大会の成功に向けて、鋭意準備を進めていました。
■その最中、新型コロナウイルス感染症という未曾有の感染症が拡大
これまで築かれてきた青年会議全国大会の歴史 をどうしたら紡いでいけるのか……。
全私保連並びに青年会議の先生方、宮崎県青年部内で協議を重ねる中で、一時は中止という話も出ましたが、どのような形でも開催したいという思いをお伝えしたところ、1年延期となり、またWEB方式での全国大会という新たな形として開催を実現することができました。
宮崎大会の開催に関わっていただいたすべての皆様には、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。このような経験をしたからこそ青年部の結束力が高まったことは言うまでもなく、その後の青年部活動が活性化する非常に大きなきっかけとなりました。
4 青年部のこれから
青年会議全国大会開催という非常に貴重な経験、研修や意見交換を通して成長している青年部です。今後も、既述の通り、子どもたちの健やかな成長を守っていくことはもちろんのこと、職員をはじめとする園運営に携わる人や事柄をしっかりと見つめ、常に前を向き、進んでいきたいと考えます。
これからも宮崎県内各地の先生方と連携し、また全国の先生方とつながっていく中で、宮崎県保育連盟連合会青年部がますます盛り上がりを見せ、飛躍していけますよう『勇往邁進(ゆうおうまいしん)』して参ります。
(徳重亮太/宮崎県保育連盟連合会青年部部長、花笑みすずらんこども園園長)
青年会議宮崎大会・現地調査(2021年)
青年会議宮崎大会・実行委員会のメンバー(2021年)
チームビルディング研修(2022年)
保育制度研修(2025年)
鹿児島市保育園協会青年部との 2組織合同研修(2024年)
鹿児島市保育園協会青年部との 2組織合同研修(2024年)
一覧に戻る
(一社)宮崎県保育連盟連合会青年部は、2005年(平成17)年に私立保育園連盟青年部「若潮会」と日本保育協会青年部宮崎県支部が一つになり、新しく生まれ変わりました。両団体とも民間保育園の若手が保育園の充実を通して、子どもたちの健やかな成長を願い、寄与することを目的として活動していたので、そのまま引き継ぐ形で現在に至っています。
宮崎県保育連盟連合会に加盟する満45歳以下の青年保育者が部員の対象となり、令和7年度現在、部員29人、賛助部員53人の計82人の部員数で構成し、青年部の仲間とともに学び合い、語り合い、互いに助け合える組織として取り組んでいます。
2 青年部の活動内容
青年部は、青年部員としての特性を発揮し、保育事業全般に関する研究調査や研修等により、施設 運営の専門性の向上を図り部員相互の資質を高めることとして、活動内容は以下の通りとなっています 。
(1)部員間で資質向上を目指す情報交換および情報発信を促進するための事業
(2)部員および県保連加盟園への研修、および研究調査に関する事業
(3)県保連および上部各団体との連絡協調に関する事業
(4)その他、目的達成のために必要な事業
「こども家庭庁」の創設から早2年が経ち、令和 7年度よりさらに「こども・子育て支援」に関する内容の充実が図られています。しかしながら、保育現場の現状を見てみると、保育の質の向上に向けた人材確保、処遇改善、少子化など、さまざまな課題が散見されています。
■子どもたち、職員を守っていくために、何ができるか
我々青年部としても、これからの園を守っていく者として、さまざまな課題の本質を捉え、思考し、対話し、行動していくことが大切なことと考え、常に前を向き進んでいく青年部でありたいという思いを抱き、活動しています。
青年部主催の研修においては、年に約3回の活動をしており、その時々の保育に関わる情勢の動向、また部員の疑問や課題感を汲み取り、運営委員会で協議し、企画立案をしています。ここ数年においては、人口減少時代における運営や組織マネジメント、保育制度の変遷における持続可能な園運営の戦略、災害時代を生き抜くための安全管理など、さまざまな角度から教育・保育に必要となる研修を行っています。
また、青年部のみの研修だけではなく、特に九州内の青年部組織との合同研修や施設見学、意見交換なども積極的に行い、情報の共有と研鑽に努めているところです。
そして、不定期ではありますが、「青年部だより」の発行も行っており、青年部活動を広く知っていただくための活動もしています。
3 第 40 回全国私立保育連盟青年会議宮崎大会の開催
2019(令和元)年に、翌年2020(令和2)年開催の全国大会のお話をいただきました。
その当時の青年部の中で、「宮崎の青年部で全国大会をつくり上げることができるのだろうか」と、非常に動揺したことを今でも覚えています。そのような気持ちもありながらではありましたが、お引き受けし、大会の成功に向けて、鋭意準備を進めていました。
■その最中、新型コロナウイルス感染症という未曾有の感染症が拡大
これまで築かれてきた青年会議全国大会の歴史 をどうしたら紡いでいけるのか……。
全私保連並びに青年会議の先生方、宮崎県青年部内で協議を重ねる中で、一時は中止という話も出ましたが、どのような形でも開催したいという思いをお伝えしたところ、1年延期となり、またWEB方式での全国大会という新たな形として開催を実現することができました。
宮崎大会の開催に関わっていただいたすべての皆様には、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。このような経験をしたからこそ青年部の結束力が高まったことは言うまでもなく、その後の青年部活動が活性化する非常に大きなきっかけとなりました。
4 青年部のこれから
青年会議全国大会開催という非常に貴重な経験、研修や意見交換を通して成長している青年部です。今後も、既述の通り、子どもたちの健やかな成長を守っていくことはもちろんのこと、職員をはじめとする園運営に携わる人や事柄をしっかりと見つめ、常に前を向き、進んでいきたいと考えます。
これからも宮崎県内各地の先生方と連携し、また全国の先生方とつながっていく中で、宮崎県保育連盟連合会青年部がますます盛り上がりを見せ、飛躍していけますよう『勇往邁進(ゆうおうまいしん)』して参ります。
青年会議宮崎大会・現地調査(2021年)
青年会議宮崎大会・実行委員会のメンバー(2021年)
チームビルディング研修(2022年)
保育制度研修(2025年)
鹿児島市保育園協会青年部との 2組織合同研修(2024年)
鹿児島市保育園協会青年部との 2組織合同研修(2024年)