サイト内検索
会員ログイン
自然災害サポートシステム
全私保連について
ごあいさつ
トピックス
全私保連の会員になるには
書籍案内
都道府県事務局の案内
業務及び財務等の資料公開
お問い合わせ
アクセス
各部紹介
各部紹介
調査部
研究企画委員会
国際委員会
保育カウンセリング企画部
予算対策会議
青年会議
保育運動推進会議
事業部
研修
全私保連チャンネル
会員ログイン
自然災害サポートシステム
サイト内検索
トップページ
各部紹介
青年会議
活動報告
全私保連青年会議 令和6年度第1回幹事会報告
青年会議
活動報告
各部紹介
各部紹介
調査部
研究企画委員会
国際委員会
研究成果
子どもの最善の利益を考慮した保育とは
保育園での異文化体験エピソード紹介
ハンガリー保育視察
保育カウンセリング
企画部
保育カウンセラー
養成講座
保育カウンセラー
資格認定制度
予算対策会議
令和6年度の取組
令和5年度の取組
令和4年度の取組
令和3年度の取組
令和2年度の取組
令和元年度の取組
青年会議
活動内容/幹事名簿
活動報告
保育運動推進会議
事業部
Report
2024.07.05
全私保連青年会議 令和6年度第1回幹事会報告
4月23日、令和6年度第1回幹事会が東京・全国保育会館にて、オンラインとのハイブリッド形式で開催され、令和6年度の取り組みに向けて意見を交わし合う有意義な時間となりました(現地出席 28名・オンライン4名・委任状4名、計 36 名)。
最初に伊藤青年会議会長から、「1年を振り返り感謝しかない。今後もより良い青年会議になるように向上心を持って皆様の力を借りながら取り組んでいきたい。新しい取り組みとして日保協青年部との合同研修会を金沢市で開催し、併せてチャリティーを行い、能登半島地震災害支援に協力していきたい。本日は活発な意見交換を行っていただきたい」と開会の挨拶がなされた。続いて青年会議担当 菊地全私保連副会長から、「私も14・5年前に卒業し、当時の雰囲気をそのままに感じられ嬉しく思う。幹事会では活発な意見を交わし、情報交換会では絆を深めていただきたい」とのお言葉をいただきました。
◆審議事項
第1号議案 令和5年度事業報告(案)および予算執行状況報告( 案)
① 企画部
・第 17 回特別セミナー(令和6年2月 15・16日、於:東京・浅草ビューホテル、参加者:152 名)
基調講演 記念対談:保育業界の次代を多角的な目から切り拓く
パネルディスカッション:生き残るために、変革の時は今
情勢報告
講演:マーケティング~VOCを力に~
② 研修部
・視察研修
多様な保育・経営を学び、今後の法人および施設運営について知識の向上を図ることを目的に、沖縄県・若松保育園で研修部会開催と視察研修を行う。
・第 65 回全国私立保育研究大会・徳島大会
第14分科会:ディズニーに学ぶ~これからの時代に求められる組織の人材育成~(講師:石坂秀己氏[接客向上委員会&Peace 代表])
ワークを通じて「笑顔の作り方」などを体験し、されて嬉しいことと価値を下げる言動の違いなどを学び、改めてコミュニケーションの大切さを実感する機会となった。
・青年会議幹事研修会の開催(年度2回開催)
③ 調査研究部
全国青年部組織交流事業と全国大会開催候補地視察を目的に、山形県民間立保育協議会青年部との交流研修を行う。青年部組織がない地域もあり、まずは交流事業や全国大会を通じて交流を図り、青年部活動の意義を周知していきたいと考えている。
④ 広報部
部会で令和5年度計画の進捗状況の確認、新たな PR 動画作成などを行い、情報発信にも力を入れた。
・全私保連「保育通信」に「青年会議掲示板」を掲載(全 12 回)。
・インターネットを活用した情報発信として、HPあおむし通信への掲載(全 12 回)。
⑤ 総務部
さまざまな事務的な対応や研修会の共同開催などを行った。また全国対応の事前協議会や WEB 会議の実施など、幅広い活動を展開した。
・役員会(9回開催、WEB 併用)
・幹事会(5回開催、WEB 併用)
・広島大会事前協議会(令和5年4月 14 日)
⑥ 第 42 回全私保連青年会議 広島大会
・令和5年 11 月1・2日、於:広島国際会議場ほか、参加者:549 名、テーマ:こどもたちと平和な未来を~そりゃあ 平和が一番じゃろぉ~
【令和5年度青年会議活動を振り返って】
新型コロナの収束に伴い日常が戻り始めた令和5年度のはじめに、全私保連青年会議は新体制で活動を開始しました。最初の幹事会では自らに求められることやできることを考え、向かうべき方向性を確認しました。その後の情報交換や部会ではメンバー同士の距離が縮まり、活発に議論が行われました。6月に徳島市で行われた全国私立保育研究大会では、青年会議も分科会を担当し、人材育成をテーマにした研修は大成功に終わりました。
また11月に開催した青年会議広島大会では、平和をテーマにプログラムを企画し、広島開催ならではの経験やそこでしか味わえない感動を共有しました。広島出身の講師や被爆体験者の講演により、平和の大切さを改めて認識しました。さらに2月には青年会議特別セミナーを開催し、少子化や激動の時代に対応するための研修を行いました。
今後も青年らしさを前面に出したさまざまな活動を展開し、「こどもまんなか社会」の実現に向けて尽力していきます。
第2号議案 第43回全私保連青年会議 東京大会
・東京大会実行委員長より、収支予算、開催要綱、会場の視察や報告会の実施、受付のメンテナンスやホームページの更新など、進捗状況が報告された。
・東京大会分科会の動画を販売することの協議が追加され、参加者が園に持ち帰っていただけるように講師の方々のご協力の下、実現したと報告された。
第3号議案 第44回全私保連青年会議 奄美大会
・奄美大会趣旨文とチラシデザインについて説明された。チラシは、島の伝統的なデザインと大島紬の柄を背景に作成される。
第4号議案 第45回全私保連青年会議 大会開催地
岩手県(北海道・東北ブロック)での開催の提案 があった。提案は賛成多数で承認され(岩手県では初開催)、全私保連常任理事会へ上程される。
第5号議案 日本保育協会青年部との合同研修会
・7月29日に第1回全私保連青年会議・日保協青年部合同研修会を行うことについて、概要と収支予算が説明された。
テーマ:はじまりは石川から~がんばろう能登~
講演1:保育システム研究所代表・吉田正幸氏
問われる“保育”の質と役割─これからのキーワードは貢献と魅力
講演2:接客向上委員会&Peace 代表・石坂秀己氏
ディズニーランドが教えてくれたみんなが笑顔で働ける習慣
・この研修会の収益は必要経費を除く全額を「オールこども石川」へ寄付する。1日も早い復興のため私たちに今できることを考えたと説明がなされた。
・全私保連事務局から募集メールを地域組織事務局へ送り、加盟施設へ周知。同時に幹事会から青年会議会員園へメールを送り、参加を広く呼びかける。
第6号議案 その他
*すべての審議事項については協議・審議がなされ、全会一致で可決されました。
続いて報告事項(特別セミナー決算、選考委員会について[令和7年度の改選期に向けて、各ブロックから代表を選出し選考委員会を立ち上げる必要がある]、各都道府県・各ブロック報告[幹事交代、活動PR等]、各部会報告、その他)について説明され、その後、交代となった旧幹事より挨拶と、新幹事より所信表明がされました。
議案審議では、東京大会・奄美大会・日保協青年部合同研修会について意見が飛び交い、皆で大会の成功をという強い思いを感じました。特に新企画の日保協青年部との合同研修会は、「私たちに今できることは」と考えた青年会議らしい企画であると感じました。今後もさまざまな会議や研修会を通じて情報共有・研鑽を図り、厳しい社会情勢下で私たちの役割を考え、責務を果たしていきたいと思います。
最後に、共に学び成長できる喜びを改めて感じた時間となりました。今後も青年会議の諸活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(岩倉善光/全私保連青年会議広報部)
令和6年度第1回幹事会の様子
一覧に戻る
最初に伊藤青年会議会長から、「1年を振り返り感謝しかない。今後もより良い青年会議になるように向上心を持って皆様の力を借りながら取り組んでいきたい。新しい取り組みとして日保協青年部との合同研修会を金沢市で開催し、併せてチャリティーを行い、能登半島地震災害支援に協力していきたい。本日は活発な意見交換を行っていただきたい」と開会の挨拶がなされた。続いて青年会議担当 菊地全私保連副会長から、「私も14・5年前に卒業し、当時の雰囲気をそのままに感じられ嬉しく思う。幹事会では活発な意見を交わし、情報交換会では絆を深めていただきたい」とのお言葉をいただきました。
◆審議事項
第1号議案 令和5年度事業報告(案)および予算執行状況報告( 案)
① 企画部
・第 17 回特別セミナー(令和6年2月 15・16日、於:東京・浅草ビューホテル、参加者:152 名)
基調講演 記念対談:保育業界の次代を多角的な目から切り拓く
パネルディスカッション:生き残るために、変革の時は今
情勢報告
講演:マーケティング~VOCを力に~
② 研修部
・視察研修
多様な保育・経営を学び、今後の法人および施設運営について知識の向上を図ることを目的に、沖縄県・若松保育園で研修部会開催と視察研修を行う。
・第 65 回全国私立保育研究大会・徳島大会
第14分科会:ディズニーに学ぶ~これからの時代に求められる組織の人材育成~(講師:石坂秀己氏[接客向上委員会&Peace 代表])
ワークを通じて「笑顔の作り方」などを体験し、されて嬉しいことと価値を下げる言動の違いなどを学び、改めてコミュニケーションの大切さを実感する機会となった。
・青年会議幹事研修会の開催(年度2回開催)
③ 調査研究部
全国青年部組織交流事業と全国大会開催候補地視察を目的に、山形県民間立保育協議会青年部との交流研修を行う。青年部組織がない地域もあり、まずは交流事業や全国大会を通じて交流を図り、青年部活動の意義を周知していきたいと考えている。
④ 広報部
部会で令和5年度計画の進捗状況の確認、新たな PR 動画作成などを行い、情報発信にも力を入れた。
・全私保連「保育通信」に「青年会議掲示板」を掲載(全 12 回)。
・インターネットを活用した情報発信として、HPあおむし通信への掲載(全 12 回)。
⑤ 総務部
さまざまな事務的な対応や研修会の共同開催などを行った。また全国対応の事前協議会や WEB 会議の実施など、幅広い活動を展開した。
・役員会(9回開催、WEB 併用)
・幹事会(5回開催、WEB 併用)
・広島大会事前協議会(令和5年4月 14 日)
⑥ 第 42 回全私保連青年会議 広島大会
・令和5年 11 月1・2日、於:広島国際会議場ほか、参加者:549 名、テーマ:こどもたちと平和な未来を~そりゃあ 平和が一番じゃろぉ~
【令和5年度青年会議活動を振り返って】
新型コロナの収束に伴い日常が戻り始めた令和5年度のはじめに、全私保連青年会議は新体制で活動を開始しました。最初の幹事会では自らに求められることやできることを考え、向かうべき方向性を確認しました。その後の情報交換や部会ではメンバー同士の距離が縮まり、活発に議論が行われました。6月に徳島市で行われた全国私立保育研究大会では、青年会議も分科会を担当し、人材育成をテーマにした研修は大成功に終わりました。
また11月に開催した青年会議広島大会では、平和をテーマにプログラムを企画し、広島開催ならではの経験やそこでしか味わえない感動を共有しました。広島出身の講師や被爆体験者の講演により、平和の大切さを改めて認識しました。さらに2月には青年会議特別セミナーを開催し、少子化や激動の時代に対応するための研修を行いました。
今後も青年らしさを前面に出したさまざまな活動を展開し、「こどもまんなか社会」の実現に向けて尽力していきます。
第2号議案 第43回全私保連青年会議 東京大会
・東京大会実行委員長より、収支予算、開催要綱、会場の視察や報告会の実施、受付のメンテナンスやホームページの更新など、進捗状況が報告された。
・東京大会分科会の動画を販売することの協議が追加され、参加者が園に持ち帰っていただけるように講師の方々のご協力の下、実現したと報告された。
第3号議案 第44回全私保連青年会議 奄美大会
・奄美大会趣旨文とチラシデザインについて説明された。チラシは、島の伝統的なデザインと大島紬の柄を背景に作成される。
第4号議案 第45回全私保連青年会議 大会開催地
岩手県(北海道・東北ブロック)での開催の提案 があった。提案は賛成多数で承認され(岩手県では初開催)、全私保連常任理事会へ上程される。
第5号議案 日本保育協会青年部との合同研修会
・7月29日に第1回全私保連青年会議・日保協青年部合同研修会を行うことについて、概要と収支予算が説明された。
テーマ:はじまりは石川から~がんばろう能登~
講演1:保育システム研究所代表・吉田正幸氏
問われる“保育”の質と役割─これからのキーワードは貢献と魅力
講演2:接客向上委員会&Peace 代表・石坂秀己氏
ディズニーランドが教えてくれたみんなが笑顔で働ける習慣
・この研修会の収益は必要経費を除く全額を「オールこども石川」へ寄付する。1日も早い復興のため私たちに今できることを考えたと説明がなされた。
・全私保連事務局から募集メールを地域組織事務局へ送り、加盟施設へ周知。同時に幹事会から青年会議会員園へメールを送り、参加を広く呼びかける。
第6号議案 その他
*すべての審議事項については協議・審議がなされ、全会一致で可決されました。
続いて報告事項(特別セミナー決算、選考委員会について[令和7年度の改選期に向けて、各ブロックから代表を選出し選考委員会を立ち上げる必要がある]、各都道府県・各ブロック報告[幹事交代、活動PR等]、各部会報告、その他)について説明され、その後、交代となった旧幹事より挨拶と、新幹事より所信表明がされました。
議案審議では、東京大会・奄美大会・日保協青年部合同研修会について意見が飛び交い、皆で大会の成功をという強い思いを感じました。特に新企画の日保協青年部との合同研修会は、「私たちに今できることは」と考えた青年会議らしい企画であると感じました。今後もさまざまな会議や研修会を通じて情報共有・研鑽を図り、厳しい社会情勢下で私たちの役割を考え、責務を果たしていきたいと思います。
最後に、共に学び成長できる喜びを改めて感じた時間となりました。今後も青年会議の諸活動にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。