活動報告

Report

2023.03.08

公益社団法人 全国私立保育連盟青年会議 幹事会報告
令和4年度 第4回幹事会


 第4回幹事会(全国保育会館2階会議室)の様子
 
 令和5年2月16日(木)14:00から全国保育会館にて、対面とオンラインのハイブリッド形式で第4回幹事会が開催されました。本幹事会の主な内容は、昨年開催された第41回全私保連青年会議愛知大会について、来年度開催予定の第42回全私保連青年会議広島大会について、また初めての地方開催となった特別セミナーの事業報告ならびに収支報告についての協議、審議がされ、活発な議論が飛び交う大変有意義な時間となりました。

【青年会議第4回幹事会】
日 時:令和5年2月16日(木)14:00~15:30   
会 場:全国保育会館2階会議室

【会次第】
■協議/審議事項

第1号議案 第41回全国私立保育連盟青年会議 愛知大会について
第2号議案 第42回全国私立保育連盟青年会議 広島大会について
第3号議案 第43回全国私立保育連盟青年会議開催地について
第4号議案 第16回特別セミナーについて
第5号議案 第17回特別セミナーについて
第6号議案 副会長について
第7号議案 その他


 議長 大石氏(徳島県代表幹事)

第1号議案 第41回全国私立保育連盟青年会議 愛知大会について
 竹腰愛知大会実行委員長から、第41回全国私立保育連盟青年会議愛知大会の事業報告について、また収支決算についての説明がされました。事業報告の中では、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、参加者がどのくらいになるかはじめは大変心配されましたが、多くの方々に参加をいただき、大盛況のもとに大会を終えることができたことについて報告がされました。また全国大会を通して愛知県青年部に新たな絆が生まれ、部内の新しい価値や可能性を感じることができたことについて、安定した大会運営ができたことにより今後の大きな自信に繋がったとの報告がされました。幹事からは収支決算について、また全国大会をすることによる地域組織へのメリットについて、協賛企業の動画について等の質疑がありました。第41回全国私立保育連盟青年会議愛知大会については、全会一致で承認がされました。

 竹腰愛知大会実行委員長より

第2号議案 第42回全国私立保育連盟青年会議 広島大会について
 龍山広島大会実行委員長より、第42回全国私立保育連盟青年会議広島大会について、当初予算案が示されました。収入の部、支出の部それぞれについて現時点の予算が示され協議、審議がされました。また、記念講演、各分科会の講師案についても示され、広島大会コンセプトである「子どもたちと平和な未来を~そらぁ平和が一番じゃろ~」にちなんだ講師選定であることが説明されました。幹事からは代行会社である日本旅行に係る経費について、大会予算の整合性について、広告・協賛費について、また講師案についての質疑がありました。大会予算については、今後は執行部との連携も取りながらよりリアルな形で進めていくことについて確認がされました。

 龍山広島大会実行委員長より

第3号議案 第43回全国私立保育連盟青年会議開催地について
 遠藤副会長(総務部)より、第43回全国私立保育連盟青年会議開催地の候補についての説明がありました。令和6年度の第43回大会については、「東京都」を開催候補地とすることについて全会一致で承認されました。

第4号議案 第16回特別セミナーについて
 松山副会長(企画部)より、令和4年12月14日~15日に開催された青年会議特別セミナーについて事業報告ならびに収支決算についての説明がありました。本セミナーは、すでに迎えている人口減少社会において本格的に子どもが少なくなっていく中で、我々青年保育者ができることは何なのか?10年後、20年後のあるべき姿を想像しながら、テーマに沿った非常に内容の濃いセミナーとなりました。初めての地方開催となりましたが、大成功だったことについて報告がありました。第16回特別セミナーについては、全会一致で承認されました。

 松山副会長(企画部)より

第5号議案 第17回特別セミナーについて
 松山副会長(企画部)より、第17回特別セミナーについては、会場を以前に戻すことについて、また令和6年2月15日~16日浅草ビューホテルを予約していることについて説明がありました。
浅草ビューホテルについては、コロナ前とは会場費が3倍以上の金額になっており、今後収支を積算しながら会場について検討していくことが確認されました。第17回特別セミナーについては、全会一致で承認されました。

第6号議案 副会長について
 伊藤次期会長より、来年度以降の執行部(副会長)体制について説明がありました。それぞれ専門部ごとに部長紹介があり、全会一致で承認されました。

報告事項1 都道府県及び各ブロック報告について
 藤澤幹事(福井県)より、東海・北陸ブロック定例会がありました。参加者43名で無事開催できたことの報告がされました。

報告事項2 青年会議オリジナル冊子案について
 帯田副会長(広報部)より、青年会議オリジナル冊子「YouthConferenceWithChildren」の完成報告、また冊子の送付先について、調査研究部よりGoogleフォームを通じて送付先の連絡があることについて報告がありました。

報告事項2 青年会議YouTube撮影について
 帯田副会長(広報部)より、今後のPR戦略については新たなプラットフォームを模索すること、また映像を用いた青年会議用のチャンネル「YouthConferenceWithChildren」を開設することについての趣旨説明がありました。

報告事項3 「季刊栄養教諭」について
 帯田副会長(広報部)より、全私保連広報部を通じて「季刊栄養教諭」執筆依頼について説明がありました。次回原稿執筆に青年会議からも是非協力していただくよう依頼がありました。

報告事項4 幹事の交代について
 次回幹事会について来年度青年会議代表幹事が変更される場合は現幹事もなるべく出席されるようにお願いがありました。


 横山会長あいさつ

次回幹事会は令和5年5月に予定されています。