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2024.03.07

「子どもの権利条約の本質を捉え、同条約をどのように日常の保育実践に活かしていけるのかを探る」の研究成果報告書が完成しました!

こども基本法が成立したことで、より注目を集めている「子どもの権利条約」。
この条約には、日常の保育活動の中で起こるさまざまな場面に該当する内容が含まれています。しかし、その内容が日々の保育とどのように関係しているかを理解している人は果たしてどのくらいいるのでしょうか?「子どもの権利条約」という名前は聞いたことがあるが中身はわからない、というのが現状ではないでしょうか。
そこで国際委員会は、2021年12月1日~2023年11月30日までの2年間にわたり「子どもの権利条約の本質を捉え、同条約をどのように日常の保育実践に活かしていけるのかを探る」という研究テーマで、臨床心理士の木附千晶氏に研究を委託しました。
本委託研究の研究成果報告書が提出されましたので、報告書を読む手がかりと一緒に、ぜひご一読ください。

【研究成果報告書】
https://www.zenshihoren.or.jp/activity/ic/kenkyu.html