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2023.08.31

【CEDEPからの情報提供】「保育の構造の質に関するwebアンケート調査」への協力依頼

東京大学大学院教育学研究科附属発達保育実践政策学センター(CEDEP)より調査の協力依頼がありました。

【調査概要】園の保育の構造の質に関するwebアンケート調査
【対象】5歳児(年長児)が在籍する幼児教育・保育施設の、園長、施設長、理事、副園長、主幹など、保育・幼児教育施設全体の運営・経営にかかわる方
【調査内容】保育者の配置数・免許や資格、研修の実施やサポート、園での教育活動、幼保小接続の取り組み、安全管理のための体制、園長のリーダーシップなど。
アンケートは最大151項目あり、回答時間の目安は30~40分程度です。無記名のアンケートです。

【ご依頼内容】調査回答用URLをクリックして、9月19日(火)までにご回答ください。
【調査回答用URL】https://rsch.jp/6caa670e9d18d764/login.php

このたび,CEDEPでは,文部科学省からの委託を受け,「幼児教育に関する大規模縦断調査」を実施することとなりました。
本調査研究事業は,5歳児の子どもをもつ保護者,および,5歳児の子どもが通う園の園長・施設長や保育者を対象にweb質問紙調査を行い,子どもが小学校4年生になるまで追跡して調査するものです。(対象は,全国で最大15,000人を予定しています。)そして,幼児教育が子どもの発達にもたらす効果や,小学校以降の学習や生活への影響及び,子どもの成長を支える幼児教育の質とは何かを明らかにします。この調査結果によって,今後の幼児教育政策形成のためのエビデンスを提供することを目指します。
調査はwebアンケートにて行うため,アンケート項目の精査が非常に重要になります。そのため,アンケート項目の妥当性確認のための先行調査を実施いたします。この先行調査で得られた知見に基づき,本調査が実施されます。 
保護者アンケートと保育者アンケートはアンケート会社のサンプルを使って調査を実施いたしますが,園長アンケートはアンケート会社に十分なサンプルがなく,全私保連の会員の皆様にご協力申し上げる次第です。