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2022.05.23

【厚生労働省からの情報提供】マスク着用の考え方及び就学前児の取扱いについて

厚生労働省から情報提供がありました。
新型コロナウイルス感染症の基本的な感染対策としてのマスク着用に関しては、どういった場面で外してよいのかという声や、マスク着用が長期化する中で表情が見えにくくなることによる影響を懸念する声があります。また、これから気温・湿度が高くなる季節になるため、マスクを着用していると熱中症のリスクも高くなることが懸念されます。
令和4年5月19日の厚生労働省アドバイザリーボードにおいても、専門家有志から、屋外と子どものマスク着用についての考え方が示されました。
こうしたことを踏まえ、基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけを何ら変更するものではありませんが、今般、
・身体的距離が確保できないが、会話をほとんど行わない場合のマスク着用の考え方を明確化するとともに、
・現在、オミクロン株の特徴を踏まえ、一時的に、対応を強化してきた保育所等における2歳以上の子どものマスク着用について、オミクロン株への対応以前の取扱いに戻すこととしましたのでお知らせします(概要については別紙参照)。