公益社団法人 全国私立保育園連盟

保育・子育て総合研究機構

(保育・子育て総合研究機構について)

 保育・子育て総合研究機構(以下「研究機構」)は、認可保育園が蓄積してきた乳幼児の育ちについての多くの知見のほか、関連する諸科学の研究成果等を活用し、中長期の視野に立って調査研究を行うことにより、保育事業の健全な発展及び広く児童の福祉の向上に寄与することを目的として平成17(2005)年に設置されました。

(研究機構の扱う研究テーマについて)

 下記のような研究テーマについて中長期の視野に立って取り組むため、研究企画委員会を組織して具体的な企画、運営を行っています。

(1)子ども、子育て家庭の実態、意識に関するもの
(2)保育、子育て支援の理念と実践に関するもの
(3)前号に係る組織及び運営に関するもの
(4)前各号に係る国内外の諸制度、施策に関するもの
(5)その他、研究機構の目的に沿うと認められるもの

 今後その成果について、随時公表していく予定です。

 研究機構についてのご照会等は下記までご連絡ください。

   全私保連事務局(研究機構担当まで)
   TEL:03-3865-3880 FAX:03-3865-3879 E-mail:

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「平成29年度委託調査研究・研究成果報告書」 2019.9

概要版
 保育・子育て総合研究機構の2年間にわたる研究報告が4本揃いました。それぞれ違う切り口の研究が「繋がっている」ことを感じてもらえれば次の段階へ進むエネルギーになります。

 久保氏は本報告の冒頭で、「自分たちの手で自分たちの社会をつくる」と民主主義の定義を述べ、子ども理解の多面性を訴えています。太田氏は明治初期からの保育の先駆的な思想と実践史を研究し、行政と共に自治的、共同的な段階へ進む重要性を語っています。松沢氏は近世日本における子育てを私的な家族の中に囲い込んだ近代家族的発想から、社会のあり方そのものの変革を考える重要性を示してくれました。大豆生田氏は行政との協同により、そのことを保育実践研究の中で示しています。

 みなさまが研究成果報告書を読む一助になればと、研究企画委員で研究成果報告書を読む手掛かりを作成しました。よろしければ、ご高覧ください。

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(読む手掛かり)


委託調査研究1 近代以前の子ども・子育て
「近世日本における子育ての制度的枠組みー子育ての場としての家と村―」
松沢裕作 慶応義塾大学准教授
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委託調査研究2 近代以前の子ども・子育て
「伝統社会における子育て、とくに親と地域社会の協働を中心に」
研究代表者 太田素子  和光大学名誉教授
共同研究者 藤枝充子  明星大学教授
矢島直子 和光大学非常勤講師
研究協力者 舘かおる お茶の水女子大学名誉教授
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委託調査研究3
「ローカル・ガバナンスによる地域福祉に関する調査研究」
久保健太 関東学院大学専任講師
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研究成果報告書
委託調査研究4
「保育者の質的キャリアアップ・キャリアパスに関する調査研究」
研究代表者 大豆生田啓友   玉川大学教授
共同研究者 北野幸子 神戸大学大学院准教授
髙嶋景子  聖心女子大学准教授
三谷大紀  関東学院大学准教授
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