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子育てメッセージカード

 核家族化や地域の互助機能の低下など、「子育て」が「弧育て」になっている現在、社会全体による子育て支援が喫緊の課題となっています。そこで、私たち認可保育園は、子どもたち、家族、地域の今を考え、本来どうあるべきか、再生するために何をするべきなのかを考え、具体的に取り組む必要があると思います。
  この「子育てメッセージカード」は、私たちが子育てのパートナーとして、保育園の保護者はもちろん、保育園をとりまく地域社会に向けて発信して行くときの1つの素材となればと思い、全国私立保育園連盟広報部で作成しました。
  毎月2点のメッセージカードをお届けします。
  皆様の保育園と保護者、地域の方々がより深い絆で結ばれ、子どもたちが健やかに成長するために役立てていただけたら・・・と、願っています。

 第Ⅱ期
No.60 うまくいかなくて
当たり前
うまくいったら
ハッピー ハッピー!
なれない離乳食づくりに、1時間。それなのに、ぺろっと吐き出し、おまけにお皿まで投げ飛ばされ・・・。落ち込む私・・・。
トイレトレーニング中だけど、「出ない出ない」といい張って、結局、トイレの前でおもらし・・・。どうして、いつもこうなるの・・・。
だけど、今日はうまくいったの!!明日はまた失敗するかもしれないけど、失敗するからこそ、今日がハッピー ハッピー!
No.59 天使の寝顔は
最高のプレゼント
子どもの寝顔って、なんでこんなにかわいいのかしら。起きているときは、泣いたり、ヤダヤダばかり・・・。
でもこんなに幸せそうに眠っているのを見ていると、今日のいろんな出来事がどうでもよくなってしまう。
さあ、明日は笑顔でがんばろう!
No.58 赤児は
お天道様と米の飯を
つれて来る
これは、お隣のおばあちゃんの言葉。
その頃は食糧難の頃でしたが、今ならさしずめ、お天道様と何なのでしょう。
きっと「心配ない、心配ない。おおらかに、おおらかに・・・ってことなのでしょうね。
No.57 こっちの手はお父さんと
こっちの手はお母さんと
つなぐためにあるの
「それでね、ぎゅっとにぎって ぶらんこするの。お母さんが”重たい、もうだめ”っていう日まで・・・。なんにもいらないよ」
そうか・・・そうなんだ。一番大切な役目だね。
教えてくれてありがとう。あっこちゃん。
No.56 赤ちゃんのときは
目で楽しみ
今は、耳で楽しむ
接続詞が変だったり、表現がちぐはぐだったりする4歳の娘との会話。それなのに、「あれはたしか・・・」なんておませな言葉が入って、ちょっと深刻そうな表情でいうことも、面白おかしい。
赤ちゃんの時期は目で楽しみ、今は耳で楽しんでいます。
”憎まれ口”が近づいてきていることも覚悟しています。でも、今の気持ちを忘れないで、耳を傾けていきたいと思います。
No.55 やさしいママには
なかなかなれない
「いかちてよぉ~(いい加減にしてよ) もう! おこうよ(怒るよ)あぶぅ~!!」ぬいぐるみ相手に怒る娘は、私のせりふそのまま。「子どもって可愛い」と専業主婦になったのに・・・。素敵なやさしいママになろうとは思うけど、ますます手強くなる娘をまた怒っちゃうのだろうなとも思うのです。焦らず、娘が真似る”私の姿”の反省を繰り返しながら、少しずつやさしいママを目指します。
No.54 自分にやさしかったら
自分以外の人にも
やさしくできる
自分にやさしい育児実施中。ミルクもベビーフードも、罪悪感なんてまったくなし。お酒も飲んでストレス発散。家事も手抜き上手。「悩んでしょんぼりママより、いい加減でもニコニコ笑顔のママのほうが、赤ちゃんは大好きなはず」と思い込み、私は自分にやさしく、息子にもやさしく、今日も生きています。・・・●先輩ママより
No.53 マイペンライ
マイペンライ
・・・・・・タイ語で
気にしない
気にしない
今、赤ちゃんがお家にいるみなさん、自分ががんばりすぎると、その分、子どもに何かを求めたりしちゃいます。
「元気ならいい・・・」でちょっと手抜きをして、心に余裕の”にっこりママ”でいきましょう。「マンペイライ! マンペイライ!」と唱えながら・・・●先輩ママより
No.52 愛情の迷い道 お釈迦様の教えの中に、「わが子だけを可愛がりすぎて餓鬼道に落ちた母の話」があります。親の深い愛情がなければ子は育ちませんが、わか子にのみ過剰に与えすぎ、期待に押しつぶされた子どもが起こす事件も多発しています。可愛がっても可愛がらなくても子の心を歪めてしまうかも・・・と思うと、親とは辛いもの。「ほどほど」ってむずかしいですね。
No.51 ブレークに
ブレーキをかける
勇気と力を!
今の子どもたちは、まじめさや正義がバカにされ、人に笑わせたり、目立つ行為がもてはやされて、”おもしろさ・おかしさ”だけが注目される、そんな風潮の中で育っています。子どもの笑顔はステキだし、楽しむことも大いに結構!でも、行きすぎたブレークにブレーキのかかる正しい目と勇気も一緒に育ててあげてね。
No.50 笑っているお母さん
大好き
元気いっぱいのお母さん
大好き
でも、ほんとうは
どんなお母さんでも
大好きだよ
子どもにとっても、家族にとっても、お母さんの存在は、とても大きいもの。
落ち込んだっていいじゃない。
泣いたっていいじゃない。
あなたに家族がいるかぎり、大丈夫だよ。
No.49 卵焼きって
まるで
子育てのよう
食べて美味しい卵焼き。つくり方は、とっても簡単。でも、繊細。
卵の溶き方、味の付け方、油の量、焼き方、巻き方・・・、さまざまな方法があって、すべて自分流ですよね。
子育ても、そのときどきの状態に合わせて、砂糖や塩の加減を少し変えてみては?
No.48 がまん がまん
ゆっくり聞こうね
子どものいい分
自立へ向けて、懸命に自分を表現しようとしている子どもの主張。なのに、押さえつけてしまいそうな私…。
でも、ちょっとだけ深呼吸してみて。
とっても大切な、大切ないい分ですよね。
No.47 「ママ いつもありがとう」
忘れていませんか?
「ありがとう」のひびき
毎日忙しくすごしていると、「ありがとう」の言葉もあたりまえになっていませんか?
少し立ち止まって、ゆっくりしてみましょう。
「ありがとう」といわれると、なんだか「ニコッ」と笑みがこぼれ、心が「ホッ」として、落ち着きませんか?
No.46 子どもたちの寝顔に
何を感じますか…
子どもの寝顔に、この子や、私たちの未来を感じることがあるますか?
あなたのお父さんやお母さんは、あなたが小さかったときの寝顔に、何を感じていたのでしょうね?
No.45 いやよ いやよも
ぼくのうち
子どもに駄々をこねらえたとき、可愛いと受け止められるときと、どうしても許せないときがありますね。
いずれも、私たち大人の気持ち次第なのですが、いつも笑顔で子育てできる世の中になるとよいですね…。
No.44 たいへんなときは
周囲に甘えれば
いいんだよ
子育ては、残念ながら楽しいことばかりじゃない。ときには、自分たちだけでは手に負えないこともありますよね。
そんなときには、我慢しないで、周囲の手を借りてみましょう。
お返しは、急がなくてもいいですよ。いつか今度は、誰かに力を貸してあげられるときが必ず来るのだから。
No.43 赤ちゃんだった頃を
話してみませんか?
からだの芯に熱がこもって深い眠りに入れず、まどろむ幼い娘。手持ちのお話の底をついて、ふと、思いついてはじめた娘の赤ちゃん時代のお話。
私であって私でないような、でも間違いなく私だけのお話は心地よく沁みていったようで、それから、しばしばせがまれたものでした。
No.42 私のところにきてくれた
大切な命…
そんな気持ちを
忘れていませんか?
子どもは、大きくなるにつれて言葉も態度もえらそうに…、なんて思ってしまうことがいっぱいですよね。でも、子どもって、まだ数年しか生きていない、まだまだかわいい赤ちゃんなんですよね。そんな子どもが、毎日一生懸命生きているんだなぁ~って見方を変えると、少し気持ちが楽になりませんか?
できなくたって、あたりまえ!焦らなくたって、大丈夫!!
No.41 ♪おには そと~
 笑顔 うち~
 おには そと~
 笑顔 うち~♪
毎日が忙しく、時間に追われていると、ついついイライラしたり、怒ったり…。
そんな自分がいやだなって思うこと、ありませんか?
今日という日は「今日」しかないから…、どうせ同じ1日をすごすなら、「楽しかったな~♪」と思う1日にしてみませんか?
No.40 ときには
こころにリセットを
毎日、育児に家事に仕事に…。いつも一生懸命な自分に“リフレッシュするとき”をプレゼントしてみては?
おいしいものを食べたり、好きな映画を見たり、大声で歌ったり…。忘れかけていた大切なことを思い出し、そして、わが子の笑顔からパワーをもらい、また、明日からのエネルギーになることでしょう。
No.39 子どものこころ
見えますか?
子どもはいつでも、ありのままの姿を見せてくれます。不安なことがあれば、甘えたり、泣きわめいたり、わざとお母さんを困らせてみたり。あらゆる方法で、精いっぱい伝えようとしています。
いくつになっても、子どものこころの中には、親に気づいてもらいたい気持ちががあるのです。子どものこころの中を、そっとのぞいてみてください。いろんな気持ちがあることに気づきます。
No.38 子どもの時間の流れに
身を任せてみよう
毎日、忙しくって、待ってあげる余裕がないね。
たった数分のことが待てないなんて…。全部は無理だけれど、1日1回でもいいから、子どもの時間の流れに身を任せて、子どもがやりたいことを一緒に楽しんでみる。1日1,440分もあるんだから。
No.37 小さな失敗は
気にしないで
小さな成功は
いっぱいほめてあげたい
少しずつ生意気なこともいうようになってきて、ときには対等にいい合ってしまうことも…。
なんだか、できないことばかりに目がいって、つい怒ってしまう。
本当は、ちょっとぐらい失敗してもいいのにね。
いっぱい失敗を繰り返して、大きく成長してね。


 第Ⅰ期
No.36 見ててね
見てるよ
子どもは、いつでもお父さんやお母さんに、自分を見ていてほしいもの。でも、忙しい毎日、子どもの「見ててね」ということばに、つい、「今。忙しい」といってしまいがちですよね。
「見てるよ」とことばを返すだけで、子どもは安心するのです。
No.35 全身を使ってコミュニケーション 子どもは、私の身体から生まれた、まったく別の存在。だから。コミュニケーションがなかなかむずかしい。
でも、ことばでダメなら…、目がある、手がある、足がある。何を使ってもでも、私の気持ちを伝えたい。あなたの気持ちを感じたい。
No.34 ずーっとずっとだいすきだよ 自分より大切な存在ができた。生まれてはじめての経験。ずっと大好きでいたいと思っていた。でも、今の私は怒ったりイライラしてばかり…。だけど、本当はいつでも大好きなんだよ。ずーっとずっと大好きなんだよ。わかってくれるよね。今度、ちゃんと伝えるね。
No.33 ギュッとしてホッ!! ときどき、子どもも親も不安な気持ちになることがあります。どうして泣くの?どうして話を聞いてくれないの?どうして…?どうして…?そんなとき、子どもをギュッと抱きしめてみてください。ほら、自分の心があたたかくなり、子どもの心もあたたかくなり…ホッ!!それでいいんです。
No.32 青い空と青い海 曇天と鉛色の海  海は空を映し出す鏡 人間は自然の一部だから子もまた親を映し出す 子どもは模倣しながら学び、成長していく存在です。不思議なくらい身近な大人の姿を映し出します(言葉や行動だけではなく、心や感情までも)。子育ては日々の積み重ね。子どもに育ってほしい姿があれば、その姿を示してあげることがいちばんの子育てです。口先だけの命令や指示だけでは、親の望む姿には育ちません。なぜなら、子どもは親を映し出す鏡なのですから。
No.31 私を支えてくれるのはあなた 黙って話をきいてくれるだけで自分の弱さも好きになれるあなたがいてくれるからがんばれるよ 安心してそばにいられるから、自分のままでいられ、あなたが大好きだから、自分の気持ちも大切にできます。一緒に笑って、泣いて、怒ってくれるお父さん、お母さんに、心の中で、そっとありがとう。子どもにとっての幸せとは、そんな気持ちでいつまでもいられること。そのはじまりは、「あなたが私の子どもでありがとう」と、子どもの心を抱きしめてあげること。
No.30 「それぼくの!」「ううんぼくのだよ!」泣いたり、怒ったり友だちとぶつかることで思いやり、いたわりの気持ちが芽ばえます 人とのふれあいが人を育てます 核家族化が進み、地域で遊ぶ子どもの集団が消滅した現在、保育園できょうだいのように、ともに生活することは貴重な経験です。泣いたり怒ったり、喜んだりする友だちを身近に感じ、自分も喜怒哀楽の感情を経験することで、人の気持ちがわかり、思いやりやいたわりの気持ちがはじめて生まれます。人とぶつかって、泣いたり泣かしたりして、はじめて本当に人を思いやることができるのです。
No.29 ついつい感情的に叱ってしまうでも大丈夫親子の愛があれば伝わるから ついつい感情的に叱ってしまい、後から後悔するお父さん、お母さん。愛する子どものためを思っての厳しいことばは、いつかはお子さんにも伝わります。でも、今は泣いているお子さんを抱きしめてあげてください。「あなたが大好きよ」と。
No.28 「わーい 乗れた!」はじめて自転車に乗れた日のことおぼえてますか? はじめての自転車は、誰かの支えが必要だったし、支えに頼りきってもうまく乗れません。子育ても同じ。心配でも手を出さないで、見守ることも必要です。そして、自分の力で達成できた喜びを感じさせてあげることが大事です。
No.27 「私も抱っこしてほしい」 お姉ちゃんもお兄ちゃんもまだまだ子どもです 抱きしめたり 抱っこしてあげてください 「もうお兄ちゃんなんだから、しっかりしなさい」「ほら、お姉ちゃんでしょ。我慢して」子どもたちは精いっぱい背のびして、期待にそえるお兄ちゃん、お姉ちゃんになろうと、一生懸命頑張っています。でも、生まれてからわずか数年、まだまだ甘えたい盛り。思いっきり抱きしめて、甘えさせてあげてください。
No.26 人が好き遊びが好き自分のまわりのことがぜんぶ好きそんな自分がいちばん好き 「好き」の感情に出会うときが、いちばん嬉しい瞬間だと思います。心がうきうきして、いろんなことにかかわりたくなり、人やできごとにかかわることから、いろいろな感情や知恵を学びます。子どもに必要なことは、「好き」の感情との出会いです。だから「子育てとは、子どもの好きの世界をひろげるお手伝い」ともいえますね。
No.25 子どもの存在をしっかり見つめ急いで育てず信じて、待ってあげる どんなときでも、信じてくれる人の存在を、子どもは望みます。自分をちゃんと見てくれる人を、子どもは好きになります。そして、自分のペースで歩くことを許されたとき、安心して、内に秘める花を咲かせます。その子だけの「幸せのものさし」を、一緒にさがしてあげましょう。
No.24 すべてを包み込んでくれる人ゆっくりとやさしく流れる時間あたたかい日だまりのある場所そこが、心の帰るところ 乳幼児の育ちには、無条件に幸福を実感できる関係が欠かせません。大人になってから、あの子ども時代に戻ってみたいと思えるような、あたたかでやわらかく幸せな時間を、子どもと一緒に手づくりしてみませんか。「心の帰るところ」をもっている人は、怒りや批判や注文ばかりの人生を歩くことはきっとないことでしょう。
No.23 わが子を抱きしめる小さな体はもちろん思いも、感情もぜんぶ抱きしめるそれがいちばんのプレゼント 小さなときの思い出はあまり残らないけれど、あたたかい胸の中や膝の上で憶えた安心感は、いつまでも忘れません。子どもがいちばんほしいのは、あたたかさとやさしさと、信じてもらえる安心感。だから、心の豊かな子どもに成長するためには、大人から豊かな心をいっぱいもらうことが大切なのです。
No.22 ときめきとは目が輝くことワクワク、ドキドキすること子育てとは子どもと一緒にときめき続けること 人やできことにときめくことは、とても大切なことです。子どもの毎日は、ときめきの連続です。そんな子どもと同じ目線でときめきを一緒に味わうことは、新たな発見にもつながります。そして、「共感」という感情を味わえる幸せがきっと訪れるのでしょうね。
No.21 瞳を見つめ合い笑いを重ねるとき心と心がやさしくひとつになります 喜びから生まれる笑いは、幸せを呼ぶおまじない。「あなたのすべてが大切」と思う瞬問、親にも子にも、心の中に幸せが訪れます。子どもの育ちの歩みに寄り添い、ていねいにかかわっていくこと、そして、笑顔が一番。いつも一緒に笑っていれば、もっと一番。
No.20 子どもたちがそれぞれに自分の芽を息吹かせられるように大人は豊かで、あたたかい土でありたい ある農家の話。その人は、野菜が本来もっている味を最大限に引きだすために、野菜の種類に合わせて、今年こそはきっといい土をつくってみせるとがんばっています。子どもが本来もっているものを最大限に引きだして育てるために、大人自身が豊かで、あたたかい土でありたいと思いました。
No.19 花も虫も友だち一緒に遊んでくれるものはみんな友だち 子ども時代にしか感じることのできないものがあります。人間が本来もっていた、自然に対する畏怖や畏敬の念と共通する感情なのかもしれません。子どもの表現は、子どもにとっては真実の表現。だから、いつも真剣なまなざしです。真剣な表現は、真剣に受けとめてあげたいですね。
No.18 「ありがとう」のことばお母さん、お父さんからいわれるといちばんうれしいね 「ありがとう」ということばはいろいろな場面で便われますが、その一言で子どもは自分が認められたという気持ちがもてるのです。自信を失いかけたとき、「ありがとう」のことばにほっとし、自信となり、またがんばる力となっていく…。大人も子どもも、素直に「ありがとう」がいえる社会でありたいですね。
No.17 イラッとしたら一呼吸 子どもがなかなかいうことを聞かなかったり、何度も同じ失敗を繰り返したりしたとき、「ほんとにもうっ!」と思わず大きな声を出しそうになってしまいます。でも、ちょっと待って!!自分の感情をそのままぶつける前に、大きく深呼吸。怒鳴っても、子どもには伝わらないよ。力を抜いて。
No.16 子どもという新しい存在との出会いに感謝 産声を覚えていますか?はじめて対面したときのことを覚えていますか?子どもたちの出生からの日々…。子どもの笑顔、寝顔は、心和ませてくれる、まるで魔法の薬。どんなに忙しくても、どんなに苦しくても、その魔法の薬で何度、癒されたことでしょう。あなたに出会えて、本当によかった。本当にありがとう。
No.15 親だってしんどいときはしんどいっていっていいんだよ 親だってひとりの人間。調子の悪いときだって、しんどくて、くたくたのときだってありますよね。子どもに対して完壁でなくていいんです。素直にしんどいっていってもいいんだよ。子どもは、がんばっているお父さん、お母さんのことをちゃんと見て、理解してくれます。
No.14 子育てはじっくり、ゆっくりスローペースでいこうよ 「早く早く」、「急いで急いで」、「まだできないの」…。こんなことばが多くなっていませんか? 子どもはこの世に生まれ出て、まだほんの少ししかたっていません。子どもを急かすのではなく、大人が余裕をもっていろいろ準備をすると、ゆったりと子どものペ一スにつきあうことができますね。
No.13 どんなことでも語り合い相談し合える場所があるということは心の安らぎがいつもあるということ 子どもがなんでも「あのね~」と話すことを受けとめていくことで、心の安らぎをもつことができます。困ったとき、自分一人で抱え込むのは大人だってつらいですよね。どんなときでも「あのね~」と子どもがいえる、「大丈夫よ」と安心させてあげられる親子関係。いつまでも大切にしたい関係。
No.12 ともに喜び悲しみあいながら一歩ずつ成長していける親と子でありたい 子育て中は、時間に追われるように過ぎていく毎日。でも、そんなときこそ、ちょっと立ちどまってみませんか?子どもと同じ目線に立って、同じ気持ちを共有することで心が通じ合える。子どもの心に敏感になり、喜びや悲しみに気づき、ともに成長していきたい。少しずつでいいから…。
No.11 大人の判断や習慣で子どもを縛らず子どもが自分で判断し正しく行動していけるように広い心で見守って 子どもはたくさんの経験をすることで、心と身体を成長させていきます。大人のその場の都合で子どもを評価していると、本当に正しいことがわからなくなり、子どもは混乱してしまいます。子どもが自分で正しく行動できるようになるには、まわりの大人が正しく判断し、見守っていくことが必要です。間違えることは誰にだってあります。一緒に歩んでいきましょう。
No.10 子どもの発する言葉を聞いてあげて心の疑問に親切に答え理解をする  子どもがはじめて発したことばは、何でしたか?そのときの喜び、感動…。あれもこれもと、楽しみにしていたあの頃…。今でも同じ。子どもはあの頃と変わっていません。子どもは一生懸命にお父さん、お母さんに伝えようとしています。「お父さん、あのね…」「お母さん、あのね…」子どものことばにゆったりとした気持ちで向き合うことが、心を通じ合わせることなのです。
No.9 安心感をもって育っていく子は必ずまっすぐに育っていくどんなときも私のところへ戻ってきていいよ 親が子どもに否定的なことばを投げかけると、子どもの心は悲しみ不安でいっぱいになります。子どもの心を受けとめると、子どもの心は満足感と喜びでいっぱいになります。子どもの心を大切に育てることで、子どもは伸びていくんだね。ときどき曲がったり、戻ったりしてもいいんだよ。一緒にすすんでいこうね。
No.8 子どもとの信頼関係の中で大切にすることは話を聞くこと 親に話を聞いてもらえなかった子どもは、人の話をあまり聞けないそうです。思いあたることはありませんか?忙しくても、ちょっと手をとめて、子どもの話を聞いてあげてみてください。そうすることで、親と子どもが信頼関係で結ばれるのです。大人だって、話を聞いてもらうとすっきりしたり、嬉しかったりしますよね。
No.7 この子が大きくなったときにどんな大人になるのか考えると楽しみで希望がもてる 一つひとつの子どもの仕草、表情を見ているだけで、笑顔が自然にあふれてくることってありませんか?一生懸命な姿を見ていると、どんな大人になっていくのかな~と、想像がふくらみます。心配なことももちろんあるけれど、一緒に歩いていけば大丈夫。 きっと乗り越えられますよ。
No.6 ありのままの姿を受け入れることで心が楽になりかかわることができる こうなってほしい、ああなってほしい・・・と、親の願いはたくさんあるけれど、目の前にいる子どもは、親の所有物ではありません。この子はこういう子なんだと、ありのままを受けとめて、いいところを伸ばしてあげましょう。それが、親にとっても子どもにとっても、いちばんしあわせ。   
No.5 今できなくたって、大丈夫一歩一歩ゆっくり ゆっくりで・・・ つい、他の子と比べてしまう。つい、早くできるようになってほしいと願ってしまう。でも、みんな一人ひとりの歩調があり、一人ひとり、ペースが違うのです。一歩一歩、一つずつ・・・。 ほら、思い出してみてください。少し前にできなかったことで、今ちゃんとできるようになったことが、一つ二つ増えていませんか。今できなくたって、大丈夫。一歩一歩、ゆっくりで。                  
No.4 子どもを理解するにはまず、観察から 子どもって、何を考えているのか、さっぱりわからない。いいたいことも、よく意味がわからないし・・・。どうやったら、子どもを理解できるんだろう。ちょっと子どもをよく見てみよう。観察してみよう。そうすれば、少しは、子どもの心を理解できるかもしれない。
No.3 いやいや、やだやだ自分で自分で・・・今までされるがままだったのに自分の意思をはっきりいえるようになったのね成長の第一歩 いよいよ反抗期に突入。毎日、子どもと戦争のよう。こんなに大変だとは思わなかった。赤ちゃんのときも大変だったのに、これじゃあ、赤ちゃんのときのほうがよかったわ。でもこれって、成長の第一歩なのよね。それに、ずっと続くわけじゃないんだから、もうちょっとがんばって、つきあってみようか。
No.2 少しゆったりとした心でながめてみると子どもって怒ったり、泣いたり、笑ったり・・・いつも一生懸命でおもしろいな 子どもって、大人が忙しいときに限って、ぐずったり、だだをこねたり、ほとほと困ってしまいます。でも・・・じっくり落ち着いて子どもをながめてみると、泣くのも怒るのもいつも一生懸命。一生懸命生きている。いとおしい存在。
No.1 子どもにとっては見るもの聞くもの触れるものすべてが新鮮でわくわくしています 「私にも、そんなことあったなぁ」 と、立ち止まってみませんか 大人にとってはあたりまえのことでも、子どもにとっては初めてのことがたくさんあります。その新鮮な喜び、驚きを、お父さんやお母さんに伝えたくてたまらないのです。忘れてしまった遠い昔の自分に戻って、一緒にワクワクしてみませんか。同じ気持ちを共有することで、しっかりつながりあっていくのだと思います。



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