公益社団法人 全国私立保育園連盟

子どもの育ちを支える運動

01平成28年10月20日(木)、神戸ポートピアホテルにて「子どもの育ちを支える運動研修会in近畿ブロック」が開催されました。

大豆生田啓友先生を講師にお迎えし、前半は「保護者とともに子どもの心を育むために! ~保育が見えれば保護者も変わる~」をテーマにお話しいただき、後半はドキュメンテーション作成のワークショップをご指導いただきました。たくさんのご参加ありがとうございます。

研修会は今後、他のブロックでも随時開催される予定です。「子どもの育ちを支える運動」が、社会に向けてますます広がっていくよう、共に学びましょう! 皆さまのご参加をお待ちしております。

 

商標登録証「保育リボン」は子どもの育ちを支える運動のシンボルとして、

平成27年9月11日付で商標登録されました。(商標権存続期間平成37年9月11日まで)

 

 

01 6月20日(土)~21日(日)に「第10回食育推進全国大会inすみだ2015」(内閣府・墨田区他主催)が、江戸東京博物館や錦糸公園等を会場に開催されました。

今回は「夢をカタチに!未来につなぐ豊かな食育~手間かけて〝食で育む〟人とまち~」のメインテーマのもと、地元の墨田区横川さくら保育園・杉の子学園保育所・すみだ川のほとりに笑顔咲くほいくえんの園長先生をはじめ、栄養士・保 育士の皆さんの全面的なご協力を得ての出展となりました。

ブース内では「ミニ保育室」(株式会社シーズ製品計画協力)を設け、子どもたちが栄養士さんや保育士さんと一緒に、お箸やスプーンを使って豆などを移し替える遊びや、輪切りにした野菜でスタンプ遊びをしたり、絵本の読み聞かせを楽しんだりと、温かくほっこりした時間が流れていました。最終日には、あの〝まあせんせい〟こと菊地政隆先生による歌や手遊びの時間もあり、子どもも大人も大喜びでした。歯を強くする無添加のお菓子や、園の献立表・レシピ集なども来場の皆さんに提供し、とても好評でした。

02また、有村治子内閣府特命担当大臣(少子化対策等担当)も来場され、本連盟のブースにもお立ち寄りいただきました。ちょうど子どもたちがいる時間帯で、一緒に遊ばれながら会話も弾み、大臣の優しい笑顔が印象的でした。「保育リボン」も快く胸元に付けてくださり、関係者みんなで子どもの育ちを支えていこうという気持ちもあらたにすることができました。

今回たいへんお世話になりました東京の先生方・関係者の皆様には、本当にありがとうございました!

研修開催期間
平成26年10月22日~ 23日
会場
岡山県・国立吉備青少年自然の家

自然物探しで森の中を散策中。葉っぱを使って顔を作ってみました。  全国私立保育園連盟が推進する「子どもの育ちを支える運動」の一環として「自然あそび達人養成講座」が、岡山県私立保育園連盟の運営により10月22日~23日の2日間にわたり、国立吉備青少年自然の家で24名の参加者を迎え開催されました。

 1日目の座学では「自然あそびの意義」、「自然あそびの安全対策」、「自然あそびのプログラムづくりの基礎知識」を学びました。野外活動では、あいにくの雨でしたが、「色探し」や「形探し」など、グループに分かれて雨の森の中を散策しました。

参加者も最初は戸惑っていましたが、「普段は雨の中で遊ぶということがないので新鮮だった。」、「森の中の雨音や空気感を子ども達にも体験させてあげたい。」など前向きな発言や気付きもありました。また自然の中での活動は、室内より積極的な交流も持てた時間のように感じました。

 2日目は前日の雨も上がり、10月ならではの気持ちの良い天気の中、グループごとに考えた遊びのプログラムをそれぞれ先生役、子ども役に分かれて実践しました。自然物を使った陣取りゲーム、障害物レース、形探しゲーム、造形遊びなど、グループごと特徴のあるプログラムが展開され参加者も白熱する場面もあり、楽しく学べた2日間となったようです。

遊びの実践中。プログラムの説明中。 この研修を通して、身近にある自然物を活かし様々な遊びを作れることや、それに伴う危機管理の大切さを学びました。自園でも自然と触れ合うことを通して子ども一人ひとりが心身ともに豊かに育つことが出来るよう保育に取り入れていただけることと思います。
 最後になりましたが、講師の三好利和先生(野外教育事業所ワンパク大学代表)には大変お世話になりました。ありがとうございました。

   

鯨岡 峻氏の講演 運動推進委員会では「子どもの育ちを支える」べく、「心の育ち」をテーマに、より具体的な活動になるように取り組んでいます。その一環として、昨年度に引き続き本年度も、鯨岡峻氏を講師に全国のブロックで「子どもの育ちを支える運動シンポジウム」を開催する予定となっております。

 本年度の第1回目として、近畿ブロック主催によるシンポジウムが9月1日に京都新都ホテルにおいて開催されました。本年度より、新たな取り組みとして、運動推進委員会委員長岡村斉によるパワーポイントを使用した運動の主旨説明を行い、より多くの会員にこの運動が広まるよう努めました。その後、鯨岡氏に「子どもの心を育てるために-「養護の働き」と「教育の働き」を考える-」と題して講演頂きました。

 鯨岡氏はまず「子どもの心を育てるのは、育てる側の目に見えない心の働きだという議論は、これまで保育の世界で自覚的になされてきたでしょうか。」と問題提起をされ、「私はこれまで、育てる側の子どもを慈しむ心、大事に思う心、愛する気持ちを「養護の働き」と呼んで重視してきました。というのも、そうした大人の心の動きが子どもの心に流れ込んで、子どもの心に成り変わるからです。つまり、子どもの心の中核にある信頼感や自己肯定感は、大人が何かを教え込んで身に着けさせるものではなく、大人のそうした「養護の働き」がまず先行し、そのときの大人の思いが子どもの心に流れ込んで、反転する形で子どもの心に定着するのものだと考えるからです。」と「養護の働き」の重要性を述べられました。

しかしながら、この「養護の働き」が家庭でも、そして保育の場も例外ではなく崩れてしまっていることを指摘されます。さらにはこの「養護の働き」は学校の場でも十分でないことを述べられます。この状況を打開し、子どもの心を育てて行くには、「人と人が関わる中で、一方が相手に気持ちを向けたときに、双方のあいだに生まれる独特の雰囲気をもった空間や時の流れ」である「接面」でおこっていることを重視することが必要となってくると指摘されます。つまり、従来の経過記録等に見られる客観主義的な見方から、エピソード記述を用いた目に見えない部分を含めた心の動きを見つめていく接面パラダイムへのシフトが必要であると述べられます。

さらには、今まで、保育者主導の保育を批判する観点から「養護の働き」を強調する必要があったため、「教育のはたらき」への言及がすくなかったが、本来この両者の働きが両義的に結びついていることが必要であると述べられ、「教育の働き」を示す際の大人の「養護の働き」の示し方、つまり、「教育の働き」を示す際の大人の心の動かし方が問題であると言うこと等を述べられました。

 

●平成26年度 開催予定一覧

近畿ブロック     平成26年9月1日(月)※終了

中国・四国ブロック  平成26年11月25日(火) ※終了

北海道・東北ブロック 平成26年12月4日(木) 秋田県・秋田市 

東海・北陸ブロック  平成27年1月16日(金) 愛知県

九州・沖縄ブロック  平成27年2月16日(月) 福岡県・北九州市 

九州・沖縄ブロック  平成27年3月2日(月) 沖縄県・那覇市

子どもの育ちを支える運動では、「自然と触れ合うことを通して子ども一人ひとりが心身ともに豊かに育つ」ことを捉え、保育士への直接的な講座を開催しております。

今回は11月6日~7日の日程で埼玉県私立保育園連盟により開催され、国立女性教育会館(埼玉県嵐山町)の大自然の中での2日間となりました。2日目はあいにくの雨となってしまいましたが、自然の中でグループごとに作成されたアクティビティを子どもの気持ちになって体験しました。

子ども達が自然の中で、「発見」や「感じる」などを意図し、その後には子ども達と共に共感することで、次なる意欲や思いにつなげることの大切さや、自然の中でのルールや危険予知、職員による安全管理なども、活動のポイントとして押さえられていました。

この研修は、保育者が開催地域に合わせた自然体験活動の知識及び技術を習得することを目的とし、全国各所にて開催されています。

  

子どもの育ちを支える運動シンポジウムin近畿ブロックが平成25年6月28日に兵庫県・神戸市(ANAクラウンプラザホテル神戸)にて約280名のご参加をいただき開催されました。

当日は、鯨岡 峻先生(中京大学 教授)を迎え「自己肯定感を育む保育実践」をテーマにご講演いただきました。

講演内容は下記の開催報告をご覧ください。

近畿ブロック開催報告(PDF)

各ブロックのシンポジウム開催日程は下記のとおりです。
皆さまのご参加をお待ちしています。

 ●  開催予定一覧

近畿ブロック      平成25年6月28日(金)※終了

北海道・東北ブロック  平成25年7月25日(木)※終了

中・四国ブロック    平成25年11月15日(金)

関東ブロック      平成25年11月21日(木)

九州ブロック      平成25年12月5日(木)

平成25年6月22・23日に広島市南区で「お(い)しい広島,楽しい日本~食育を科学しよう!」をテーマに第8回食育推進全国大会が開催されました。食と健康づくりの関連性など様々な分野について、科学的な視点から食について考えた大会となりました。

全国私立保育園連盟は(株)キッズステーション、京セラ(株)にご協力いただき、「保育園で取り組む食育」を紹介しました。

また、(一社)広島市私立保育園協会の協力のもと、栄養士による相談ブースを設置し、沢山の方々に立ち寄っていただきました。保育園の献立メニューを紹介しているレシピ集など、手に取って真剣に見ている方もいらっしゃいました。

大会全体では2日間で約27,400人の来場者があり、一般の親子連れはもちろん、保育関係者、企業の方々も保育園での食育に興味を持ってご覧いただきました。

  

 

第8回食育推進全国大会in広島
お(い)しい広島、たのしい日本~食育を科学しよう!

食育推進全国大会は、毎年6月の「食育月間」における中核的行事として開催されており、第8回食育推進全国大会では、「お(い)しい広島,楽しい日本~食育を科学しよう!」をテーマに、平成25年6月22日(土)10:30~17:00、23日(日)10:00~16:30に広島市で開催されます。※入場無料

今年度も全国私立保育園連盟は~「食べる力・育つ力・あったかごはん」保育園の食育展~と題して、広島県立広島産業会館西展示館にブースを出展します。


【全私保連ブース内容】
※変更する場合がございます。予めご了承ください。

■子どもの食相談会
栄養士による子どもの食に関する相談コーナーを設置します。

■ぬりえ&記念撮影コーナー
食育大会オリジナルのぬりえを用意しています。
ぬりえをして記念撮影をしましょう。来場記念に写真をプレゼントします!

■おやこでクッキング番組紹介
キッズステーション総合食育番組「おやこでクッキング」にて全国各地の保育園の給食レシピや食育活動、また各地の食にまつわるおいしい情報を紹介します!

■おやこでクッキングシリーズ販売
京セラ株式会社「おやこでクッキングシリーズ」の販売を食育大会価格(特価)で行う予定です。
※刃物類(セラミックナイフ、ピーラー、スライサー)の販売は行いません。


当日は保育園の食育レシピブック等も配布予定ですので皆さまぜひご来場ください。お待ちしております!!

詳細は、第8回食育推進全国大会HPをご覧ください。

本年度の自然体験保育リーダー養成プログラムが、広島市私立保育園協会の運営により7月17日・18日に広島市三滝青少年自然の家において開催されました。

今回の研修には広島市の各園から31名の保育士が参加しました。この研修で自然を使って遊ぶことのすばらしさや楽しさを学び、共に活動していくなかで、新たな友情の輪も芽生えました。参加者にとって本当に有意義な2日間となりました。

広島市では平成21年度より本プログラムを毎年開催しており、今回修了した31名をあわせ、139名のCONE保育リーダーが各園で自然のすばらしさや楽しさを子どもたちに伝えています。