公益社団法人 全国私立保育園連盟

研修報告

子どもの育ちを支える運動では、「自然と触れ合うことを通して子ども一人ひとりが心身ともに豊かに育つ」ことを捉え、保育士への直接的な講座を開催しております。

今回は11月6日~7日の日程で埼玉県私立保育園連盟により開催され、国立女性教育会館(埼玉県嵐山町)の大自然の中での2日間となりました。2日目はあいにくの雨となってしまいましたが、自然の中でグループごとに作成されたアクティビティを子どもの気持ちになって体験しました。

子ども達が自然の中で、「発見」や「感じる」などを意図し、その後には子ども達と共に共感することで、次なる意欲や思いにつなげることの大切さや、自然の中でのルールや危険予知、職員による安全管理なども、活動のポイントとして押さえられていました。

この研修は、保育者が開催地域に合わせた自然体験活動の知識及び技術を習得することを目的とし、全国各所にて開催されています。

平成25年10月23日(水)~25日(金)の日程で保育実践セミナーが石川県金沢市内の「ホテル金沢」で118名の参加者が集まり行われました。

初日は、全国私立保育園連盟の塚本常務理事より「保育を取り巻く情報報告」として『子ども・子育て支援制度について(概要)』のお話が有りホットな情報を頂きました。引き続き、『どの子にとってもうれしい保育』と題して、國學院大學准教授の野本茂夫氏よりお話をしていただきました。

二日、三日目は『子どもの関係性を育む保育Ⅰ・Ⅱ』と題して、熊本学園大学教授の宮里六郎氏に講演とワークショップを行っていただきました。

金沢市で全国私立保育園連盟の研修会が行われるのは初めてのことも有り、懇親会では県内の保育団体からのご挨拶があり和やかに交流を持ちました。

台風の翌日開かれた清里での園長研修は、日本中の交通機関のダイヤが乱れていた中、様々な知恵を働かせて北海道や九州から駆けつけた人達を含む54人の、熱心な参加者によって行われました。

先輩園長の「1970年代保育園創設時からの歩み」を通しての講演では、園長としてのリーダシップの取り方などたくさんの学びや気付きがありました。二日目は労働災害防止計画や職場におけるメンタルヘルスの具体的な進め方など今日的な課題、そして最終日は保育におけるグランドデザインを考えるに当たっての様々な視点について学びました。

過去から現在、そして子ども達の未来に向けてどのようなデザインを描くのかを31 歳から82歳迄の園長たちが机を並べて真摯に語り合い学んだ3日間は、清里の自然と星空に心が癒された時間でもありました。

例年、家族関係の心理学や保育ソーシャルワークなど充実した内容となっている上級コース(年1回)ですが、今年度は9月2日~6日静岡県浜松市にて60名の参加者を迎えて開催されました。
ロールプレイやグループワークを数多く体験し、保育カウンセラーを目指した学び合いが行われました。

子どもの育ちを支える運動シンポジウムin近畿ブロックが平成25年6月28日に兵庫県・神戸市(ANAクラウンプラザホテル神戸)にて約280名のご参加をいただき開催されました。

当日は、鯨岡 峻先生(中京大学 教授)を迎え「自己肯定感を育む保育実践」をテーマにご講演いただきました。

講演内容は下記の開催報告をご覧ください。

近畿ブロック開催報告(PDF)

各ブロックのシンポジウム開催日程は下記のとおりです。
皆さまのご参加をお待ちしています。

● 開催予定一覧

近畿ブロック      平成25年6月28日(金)※終了

北海道・東北ブロック  平成25年7月25日(木)※終了

中・四国ブロック    平成25年11月15日(金)

関東ブロック      平成25年11月21日(木)

九州ブロック      平成25年12月5日(木)

夏真っ盛りの琵琶湖にて、48名の受講生を迎えて第34回保育カウンセラー中級コースを開催しました。

参加者は、講師である小山田治子先生(CHR研究所所長)、井出智博先生(静岡大学准教授)、諸富祥彦先生(明治大学教授)に導かれるようにして、中級コースのテーマである「自己理解・他者理解」について学びを深めました。

自分を知るという行為は、時に苦しいことかもしれませんが、参加者同士支えあいながら乗り越えることが出来ました。こういう仲間に出会えることも素晴らしいことですね。また皆さんとお会いするのを楽しみにしています。

約2080人の参加をいただき、第56回全国私立保育園研究大会(宮崎大会)が盛大に開催されました。

オープニングアトラクションでは民謡の宝庫宮崎を代表する曲を民謡日本一の桑水流三姉弟といとこの石井崇章さんと妹の杏奈さんが勇壮に歌い、和やかに大会が始まりました。

宮崎県は「日本一の子育て・子育ち立県」の確立を目指し、分科会の中で宮崎市が取り組む子育て支援のシステムや子育て支援の施設見学が取り入れられていました。

懇親会では橘太鼓「響座」による力強い太鼓の演奏と有志による愉快なひょっとこ踊りが披露され、最終日は花田景子氏による女将と母の奮闘記のお話があり、好評のうちに終了しました。

来年度は岩手です。皆様のご参加よろしくお願いいたします!

宮崎県にて行われた第56回全国私立保育園研究大会での保育カウンセラー企画委員会の分科会では、東京学芸大学の大河原美以先生をお迎えして、『ちゃんと泣ける子に育てよう』と題して、午前中は講義、午後からはワークを中心に学びを深めました。

100名を超える参加者があり、それぞれ自分の心と向き合いながら、保育の質を高めるための有意義な学びの場となりました。

今回の保育カウンセラー養成講座初級コースは、暖かな和歌山県白浜で55名の受講生を迎えて開催されました。

臨床心理士の大竹直子先生や電話相談員の安達倭雅子先生を迎え、カウンセリングの基本的理論から実践、さらに保育に必要な知識まで、楽しく真剣に学ぶことが出来ました。

天候にも恵まれ、太陽の光に影響されるように参加者の笑顔も輝いていました。これからも講座で得た気づきを大切にしながら学びを深めていってほしいと思います。

平成25年度の開講案内はこちらからダウンロードできます。皆さまのご参加をお待ちしております!

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保育実践セミナーが岡山市内の「岡山ロイヤルホテル」にて10月31日から11月2日まで定員を超える174名の参加により開催されました。

NPO法人さやま保育サポートの会代表理事(元明星大学教授)諏訪きぬ氏と東北大学準教授の神谷哲司氏より「感情労働」について講義を受けると共にグループワークにて具体的な例を出し合い、保育の中の感情労働についての理解を深めました。また、最終日は東京大学教授の遠藤利彦氏より「赤ちゃんの力」について学び、大変充実した研修でした。

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