公益社団法人 全国私立保育園連盟

子どもの育ちを支える運動

公益社団法人 全国私立保育園連盟 子どもの育ちを支える運動

保護者の皆さまへ

本運動の趣旨

これまでも保育園は「子育て支援活動」を通して、地域に暮らす親子に目を向けた様々な活動をしてきました。しかし、児童虐待事例の増加など、社会的擁護の必要性は年々高まっています。保育園に預ける親はもとより、家庭で育児をしている親たちへの支援がますます必要になっています。就労支援はもとより次世代育成支援・家庭支援が求められています。


こうした社会の中で「子どもの育ち」を改めて考える必要があるのではないでしょうか。例えば、乳幼児期は人格形成の上で最も大切な時期であるという点では、保育関係者であれば誰しも疑問の余地はないほどに認識しています。それでは「子どもが育つということ」はどういうことなのかと問われた時、即座に明快な答えを出せる関係者はどのくらいいるのでしょう。「子どもの育ちを支えること」とは、具体的にどのようにすることなのか問われた場合も同様です。


私たち保育関係者は、保育そのものの原点である「子どもの育ち」「親が育つこと」「子どもの育ちを支えること」を自らの保育実践を振り返り、改めて自らに問いかける必要があるのではないでしょうか。 全私保連は、過去の運動を振り返りつつ新たな課題に向けて運動を提案してきました。平成23年度から展開する「子どもの育ちを支える運動」は、社会の変化、現代社会の家族の姿など、様々な視点から子どもの最善の利益を保障するために掲げた運動テーマです。全私保連の運動の主体は、会員一人ひとりです。今回の運動に一人でも多くの会員の皆さんが積極的に取り組まれることを望んでいます。